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ほそかわ‐がみ【細川紙】‥カハ‥🔗⭐🔉
ほそかわ‐がみ【細川紙】‥カハ‥
和紙の一種。主に帳簿などに用いる大判の楮こうぞ紙。埼玉県比企郡小川町産。もと紀伊国細川村で産出。はしきらず。
ほそかわ‐ガラシヤ【細川ガラシヤ】‥カハ‥🔗⭐🔉
ほそかわ‐ガラシヤ【細川ガラシヤ】‥カハ‥
(ガラシヤはラテン語のGratiaの訛)細川忠興の妻。明智光秀の女むすめ。キリシタン信者。関ヶ原の戦で石田三成挙兵に際し、人質として大坂城に入るのを拒んで、家老に自らを討たせた。(1563〜1600)
⇒ほそかわ【細川】
ほそかわ‐しげかた【細川重賢】‥カハ‥🔗⭐🔉
ほそかわ‐しげかた【細川重賢】‥カハ‥
江戸中期の熊本藩主。天明の大飢饉の時、貯米により救済。行政機構の整備、専売制の導入、藩校時習館の創建等、藩政改革(宝暦改革)を推進。銀台公と称。(1720〜1785)
⇒ほそかわ【細川】
ほそかわ‐すみもと【細川澄元】‥カハ‥🔗⭐🔉
ほそかわ‐すみもと【細川澄元】‥カハ‥
室町後期の武将。管領細川政元の養子。同じ養子で前将軍足利義稙を擁する高国と家督をめぐって争い、将軍義澄を奉じて戦ったが、敗れて阿波に下り病死。(1489〜1520)
⇒ほそかわ【細川】
ほそかわ‐たかくに【細川高国】‥カハ‥🔗⭐🔉
ほそかわ‐たかくに【細川高国】‥カハ‥
室町後期の武将。管領細川政元の養子。同じ養子の澄之・澄元と家督をめぐって争い、前将軍足利義稙を復位させ、管領となる。のち三好氏の下剋上にあい自刃。(1484〜1531)
⇒ほそかわ【細川】
広辞苑 ページ 18136。