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ほっこく‐かいどう【北国街道】ホク‥ダウ🔗🔉

ほっこく‐かいどう北国街道ホク‥ダウ 北陸道と中山道を連結する街道。信濃国追分で中山道と分かれ、小諸・長野を過ぎて直江津で北陸道に合する。 ⇒ほっ‐こく【北国】

ほっこく‐じ【北国路】ホク‥ヂ🔗🔉

ほっこく‐じ北国路ホク‥ヂ 中山道関ヶ原・鳥居本とりいもと宿から琵琶湖東岸・日本海岸を経て陸奥に至る街道。 ⇒ほっ‐こく【北国】

ほっこしゅう‐も‐ないホツコシウ‥🔗🔉

ほっこしゅう‐も‐ないホツコシウ‥ (→)「ほこしゅもない」に同じ。浄瑠璃、碁盤太平記「―と持つて来る」

ぼっ‐こつ【卜骨】ボク‥🔗🔉

ぼっ‐こつ卜骨ボク‥ 獣骨を焼いて、その裂け目によって吉凶を占うのが骨卜で、その獣骨が卜骨。アジア・アフリカ・ヨーロッパで古くから行われた。日本では弥生時代の出土品があり、奈良時代以降にも行われた。魏志倭人伝にも記載。灼骨しゃっこつ。亀卜。→甲骨文字

ぼっ‐こつ【没骨】🔗🔉

ぼっ‐こつ没骨⇒もっこつ

ぼっ‐こ・む【ぼっ込む】🔗🔉

ぼっ‐こ・むぼっ込む】 〔他四〕 ①投げこむ。うちこむ。ぶっこむ。狂言、武悪「溝川へ―・うでたばかつて打ちましてござる」 ②刀などをむぞうさに差す。好色一代男4「長い刀に長脇差を―・んで」

ほっこり🔗🔉

ほっこり ①あたたかなさま。ほかほか。狂言、木六駄「燗を―として一杯飲まう」 ②(上方方言)ふかし芋。東海道中膝栗毛8「女中がたの器量ふきりやう、―買うて喰うてござるも」 ③もてあまして疲れたさま。

ほつ‐ごん【発言】🔗🔉

ほつ‐ごん発言】 言い出すこと。また、その言葉。はつげん。〈運歩色葉集〉

広辞苑 ページ 18175