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ほっ‐しん【発心】🔗🔉

ほっ‐しん発心】 〔仏〕菩提心を起こすこと。また一般に、あることをしようと思い立つこと。発意。発起。日本霊異記「画師矜めぐみて共に同じく―し」。「―して仏門に入る」「初しょ―」

ほっ‐しん【発疹】🔗🔉

ほっ‐しん発疹⇒はっしん

ぼつ‐じんかく【没人格】🔗🔉

ぼつ‐じんかく没人格】 人格のそなわっていないこと。人格の卑しいこと。

ほっしんしゅう【発心集】‥シフ🔗🔉

ほっしんしゅう発心集‥シフ 鎌倉初期の仏教説話集。鴨長明著。8巻。発心説話を中心にする。

ほっ‐しんのう【法親王】‥ワウ🔗🔉

ほっ‐しんのう法親王‥ワウ ⇒ほうしんのう

ほっ‐す【払子】🔗🔉

ほっ‐す払子】 (唐音)長い獣毛を束ね、これに柄を付けた具。もとインドで蚊や蠅を追うのに用いたが、のち法具となり、日本では禅僧が煩悩・障碍を払う標識として用いる。白払。払塵。 払子 ⇒ほっす‐がい【払子貝】

ほっ‐す【法主】🔗🔉

ほっ‐す法主⇒ほうしゅ

ほつ・す【解す】🔗🔉

ほつ・す解す】 〔他四〕 とく。ほぐす。ほごす。

ほっ‐すう【法数】🔗🔉

ほっ‐すう法数】 仏教用語のうち、ある数でまとめられたもの。四諦・六道・十二因縁の類。

ほっす‐がい【払子貝】‥ガヒ🔗🔉

ほっす‐がい払子貝‥ガヒ ホッスガイ目(両盤類)の六放海綿。コップ状の体の後端に、多数のガラス糸をよじったような長い柄があり、海底に直立。全長50〜80センチメートル。死後に体が崩れて失われ、柄のみが残ったものを上下逆さまに見ると払子の形をしているので、こう名づけられた。相模湾の水深300〜500メートルに産する。ウミホッス。 ⇒ほっ‐す【払子】

ほっ・する【欲する】🔗🔉

ほっ・する欲する】 〔他サ変〕[文]欲す(サ変) (ホリスの音便) ①ほしいと思う。得たいと思う。 ②のぞむ。ねがう。史記延久点「民を煩すこと毋からむことを欲ホス」。史記抄「我が意に―・するやうに言ひなすぞ」。「―・するところをほしいままに行う」 ③今にも…しようとする。「日暮れんと―・す」

広辞苑 ページ 18178