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ぽぽ‐さま【ぽぽ様】🔗🔉

ぽぽ‐さまぽぽ様】 蚕かいこのこと。おしらさま。

ほほ‐じろ【頬白】🔗🔉

ほほ‐じろ頬白⇒ほおじろ

ほほま‐る【含まる】🔗🔉

ほほま‐る含まる(→)「ふふまる」に同じ。万葉集20「千葉の野の児手柏このてがしわのほほまれど」

ほほ・む【含む】🔗🔉

ほほ・む含む】 [一]〔自四〕 (→)「ふふむ」に同じ。〈新撰字鏡7〉 [二]〔他下二〕 ふくむようにする。ふくめる。散木奇歌集「いとども声を―・めつるかな」

ホマーテ【Homate ドイツ】🔗🔉

ホマーテHomate ドイツ(→)砕屑さいせつをいった語。

ポマード【pomade】🔗🔉

ポマードpomade】 整髪用の粘り気のある香油。植物性・鉱物性の2種がある。主に男性用。

ほまえ‐せん【帆前船】‥マヘ‥🔗🔉

ほまえ‐せん帆前船‥マヘ‥ 西洋式帆船の称。帆に受ける風力を利用して航走する船。帆の張り方によってシップ・バーク・スクーナー・スループなど各種の形式がある。ほぶね。はんせん。

ほまち🔗🔉

ほまち (「外持」「帆待」は当て字)主人に内密で家族・使用人が開墾した田畑、また、たくわえた金。個人の所有となる臨時収入。役得。へそくり。浮世風呂4「素灰と消炭を俵にして売るは、おかみさんの―になる」。三遊亭円朝、塩原多助一代記「自分は懐にある私貯ほまちの六百の銭を持て行きに掛りましたが」 ⇒ほまち‐あきない【ほまち商い】 ⇒ほまち‐あめ【ほまち雨】 ⇒ほまち‐ご【ほまち子】 ⇒ほまち‐だ【ほまち田】

ほまち‐あきない【ほまち商い】‥アキナヒ🔗🔉

ほまち‐あきないほまち商い‥アキナヒ 近世、商家の使用人が主人に内密に商売をして利益を得ること。 ⇒ほまち

ほまち‐あめ【ほまち雨】🔗🔉

ほまち‐あめほまち雨(→)私雨わたくしあめに同じ。旱天が続いたあと、これが降ると、その場所だけがうるおうからいう。 ⇒ほまち

ほまち‐ご【ほまち子】🔗🔉

ほまち‐ごほまち子】 (関東・東北地方で)正妻以外の女性に生ませた子。世間に隠してもうけた子。ほまちわらし。 ⇒ほまち

広辞苑 ページ 18233