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ほまれ【誉れ】🔗🔉

ほまれ誉れ】 ほめられて光栄あること。評判のよいこと。また、そのような行い。名誉。名声。地蔵十輪経元慶点「広く美うるわしき声誉ホマレ十方に流れ振ふるふ」。「神童の―が高い」「出藍しゅつらんの―」

ほ‐みず【穂水】‥ミヅ🔗🔉

ほ‐みず穂水‥ミヅ 稲の出穂の時期に必要な用水。出穂水でほみず。役水やくみず。花掛水。

ほ・む【誉む・褒む】🔗🔉

ほ・む誉む・褒む】 〔他下二〕 ⇒ほめる(下一)

ほ・む【踏む】🔗🔉

ほ・む踏む】 〔他四〕 フムの転。仁徳紀「船を―・みて傾くつがえす」

ほ‐むき【穂向き】🔗🔉

ほ‐むき穂向き】 穂がなびきむかうこと。万葉集2「秋の田の―の縁れること縁りに」

ほ‐むぎ【穂麦】🔗🔉

ほ‐むぎ穂麦】 穂の出た麦。〈[季]夏〉

ほ‐むけ【穂向け】🔗🔉

ほ‐むけ穂向け】 穂を一方になびかせること。正治百首「乱れ蘆の―の風の片寄りに」

ほ‐むしろ【帆筵】🔗🔉

ほ‐むしろ帆筵】 船の帆に用いるむしろ。

ほむすび‐の‐かみ【火結神・火産霊神】🔗🔉

ほむすび‐の‐かみ火結神・火産霊神】 火の神。かぐつちのかみ。

ほむた【鞆】🔗🔉

ほむた⇒とも。応神紀「上古の時の俗、鞆を号ひて褒武多ほむたと謂ふ」

ほ‐むら【焔・炎】🔗🔉

ほ‐むら焔・炎】 (「火群ほむら」の意) ①ほのお。神代紀「火炎ほむら盛なる時に生める児」 ②怨み怒りまたは嫉妬で心中の燃えたつこと。天草本伊曾保物語「身の―を燃いて誹り廻つて」

ほめ‐あ・げる【誉め上げる】🔗🔉

ほめ‐あ・げる誉め上げる】 〔他下一〕 大いにほめる。

ぼ‐めい【墓銘】🔗🔉

ぼ‐めい墓銘】 墓石にしるした字句・文章。墓碑銘。

ホメイニ【Khomeini】🔗🔉

ホメイニKhomeini】 イランのイスラム教シーア派の法学者。イランのイスラム運動を指導、国外に亡命、イラン革命中に帰国して政治・宗教の最高指導者となる。(1902〜1989) ホメイニ 提供:ullstein bild/APL

ホメオスタシス【homeostasis】🔗🔉

ホメオスタシスhomeostasis】 (アメリカの生理学者キャノン(W. B. Cannon1871〜1945)の命名)生物体の体内諸器官が、外部環境(気温・湿度など)の変化や主体的条件の変化(姿勢・運動など)に応じて、統一的・合目的的に体内環境(体温・血流量・血液成分など)を、ある一定範囲に保っている状態、および機能。哺乳類では、自律神経と内分泌腺が主体となって行われる。のち、精神内部のバランスについてもいうようになった。恒常性。

広辞苑 ページ 18234