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ほり【堀】🔗🔉

ほり】 (動詞「ほる」の連用形から) ①地を細長く掘り、水を通したもの。落窪物語2「いと深き―にてとみにえ引きあげで」 ②(「濠」とも書く)敵の侵入を防ぐため、城の周囲を掘って水をたたえた所。「―をめぐらす」 堀 撮影:関戸 勇 ③魚が産卵するために川底につくる小さなくぼみ。

ほり【彫り】🔗🔉

ほり彫り】 ①彫ること。また、彫ったぐあい。 ②彫ったような凹凸おうとつ。「―の深い顔」

ほ‐り【捕吏】🔗🔉

ほ‐り捕吏】 罪人をめしとる役人。とりかた。とりて。

ポリ🔗🔉

ポリ ①ポリスの略。警官をいやしめていう語。 ②ポリエチレンなどの略。「―‐バケツ」

ポリアクリロニトリル【polyacrylonitrile】🔗🔉

ポリアクリロニトリルpolyacrylonitrile】 アクリロニトリルを重合させて得られる熱可塑性樹脂。炭素繊維の原料とする。共重合体はABS樹脂・アクリル繊維として広く利用される。PAN

ほり‐あげ【彫上げ】🔗🔉

ほり‐あげ彫上げ】 ①彫物や印刻の模様や文字を高く、地を低くほること。うきぼり。 ②ほり終わること。

ほりあげ‐でん【掘上げ田】🔗🔉

ほりあげ‐でん掘上げ田】 沼地の泥を掘り上げて短冊形につくった水田。古くから行われてきた低湿地開発の一形式で、岐阜県南部の高須輪中わじゅうや埼玉県東部の沼地跡のものが有名。田と田との間に掘り残された水面の部分は「掘り潰れ」と呼ぶ。

ポリアセタール【polyacetal】🔗🔉

ポリアセタールpolyacetal】 一般式‐(CHR‐O)‐をもつ高分子化合物。代表的なものはポリオキシメチレン。機械的性質・耐摩耗性・耐薬品性・耐熱性に優れ、エンジニアリング‐プラスチックとして重要。

広辞苑 ページ 18244