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ほり‐きょうあん【堀杏庵】‥キヤウ‥🔗🔉

ほり‐きょうあん堀杏庵‥キヤウ‥ 江戸初期の儒医。近江の人。儒学を藤原惺窩せいかに、医を曲直瀬まなせ正純に学び、広島藩ついで尾張藩に仕え、法印。また、歴史を好み、晩年、幕府に仕えて「寛永諸家系図伝」の編纂に従事。(1585〜1642) ⇒ほり【堀】

ほり‐きり【堀切】🔗🔉

ほり‐きり堀切】 地を掘って切り通した堀。太平記17「―を境ひて掻楯かいたてを掻き」

ほり‐ぐち【堀口】🔗🔉

ほり‐ぐち堀口】 堀の水の流れ出る口、または、流れ入る口。

ほりぐち【堀口】🔗🔉

ほりぐち堀口】 姓氏の一つ。 ⇒ほりぐち‐だいがく【堀口大学】

ほりぐち‐だいがく【堀口大学】🔗🔉

ほりぐち‐だいがく堀口大学】 詩人。東京生れ。慶大中退。訳詩集「月下の一群」は近代フランス詩・シュールレアリスム詩の紹介で、昭和の新文学に影響を与えた。詩集「砂の枕」など。文化勲章。(1892〜1981) 堀口大学 撮影:田沼武能 ⇒ほりぐち【堀口】

ほり‐くび【堀頸】🔗🔉

ほり‐くび堀頸】 生きながら地中に埋めて首を落とす刑。平家物語11「鋸にてや切るべき、―にやすべき」

ポリグラフ【polygraph】🔗🔉

ポリグラフpolygraph】 脳波・呼吸・皮膚電気反射など、多彩な生体現象を同時に記録する装置。臨床診断のほか、犯罪捜査で供述の真偽の判定を目的とする嘘発見器などにも応用。

ポリグロット【polyglot】🔗🔉

ポリグロットpolyglot】 多くの言語を使える人。

ほり‐ご【掘子】🔗🔉

ほり‐ご掘子】 江戸時代、鉱山で、坑内・坑外の鉱石運搬・排水、その他の労働に従事する人夫。

ほりこし【堀越】🔗🔉

ほりこし堀越】 (正しくは「ほりごえ」)伊豆国田方郡(現、伊豆の国市)の地名。室町時代、堀越公方の拠点となる。 ⇒ほりこし‐くぼう【堀越公方】 ⇒ほりこし‐ごしょ【堀越御所】

ほりこし‐くぼう【堀越公方】‥バウ🔗🔉

ほりこし‐くぼう堀越公方‥バウ 堀越御所に拠った足利政知あしかがまさともの異称。 ⇒ほりこし【堀越】

広辞苑 ページ 18249