複数辞典一括検索+![]()
![]()
本乳母・本姥】🔗⭐🔉
本乳母・本姥】
授乳を専門とする乳母。西鶴織留6「―・抱媼だきうばとて二人まで、氏うじ素姓までを吟味して」
ほん‐え【
本絵・本画】‥ヱ🔗⭐🔉
本絵・本画】‥ヱ
①狩野派や土佐派の絵画。浮世絵などの町絵に対して、上流社会に支持された本格的なものとして権威づけて言った。
②(下絵に対し)完成した作品。
ぼん‐え【
盆会】‥ヱ🔗⭐🔉
盆会】‥ヱ
盂蘭盆会うらぼんえの略。
ぼん‐え【
本営】🔗⭐🔉
本営】
総大将のいる軍営。本陣。「大―」
ほん‐えい【
本影】🔗⭐🔉
本影】
(umbra)物体にさえぎられて光源からの光線の全く達しない部分。月食は月が地球の本影の内に入ることによって起こる。↔半影
ほん‐えん【
本縁】🔗⭐🔉
本縁】
〔仏〕(ホンネンとも)事の起り。起源。由来。徒然草「仏神の―を歌ふ」
ぼん‐おう【
本屋】‥ヲク🔗⭐🔉
本屋】‥ヲク
母屋おもや。ほんや。
ぼん‐おくり【
盆送り】🔗⭐🔉
盆送り】
盂蘭盆うらぼんの供物などを川や海などに棄て流す行事。灯籠流しもこれに伴った行事。精霊しょうりょう送り。盆様ぼんさま流し。棚流し。
ぼん‐おどり【
盆踊】‥ヲドリ🔗⭐🔉
盆踊】‥ヲドリ
盂蘭盆うらぼんの7月13日から16日にかけて、精霊しょうりょうを迎え慰めるために音頭または歌謡に合わせてする踊り。原始舞踊に発し、仏教渡来後は盆の儀式として行われたが、室町末期から民衆娯楽として発達、その形式は円舞式と行進式との2種がある。〈[季]秋〉
⇒ぼんおどり‐うた【盆踊唄】
ぼんおどり‐うた【
盆踊唄】‥ヲドリ‥🔗⭐🔉
盆踊唄】‥ヲドリ‥
盆踊に合わせて歌う唄。室町末期から、盆踊が隆盛に赴くと共に伊勢踊・念仏踊などの歌の系統を引いた歌詞が作られ、その後諸種の変化を経て今日に至る。盆唄。
⇒ぼん‐おどり【盆踊】
ぼん‐おん【
梵音】🔗⭐🔉
梵音】
(ボンノンとも)
①梵天王の発する清浄な音声。仏の音声。太平記24「天花風に繽紛ひんぷんとして―雲に悠揚す」
②読経の声。
③声明しょうみょうの一種。清浄な音声で仏法僧の徳をたたえる意の歌唱。四箇しかの法要で、散華さんげの次にとなえる。太平記11「―遠く叡山の雲に響て」
④梵語の発音。
ほん‐か【
広辞苑 ページ 18285。