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ぼん‐かく【梵閣】🔗⭐🔉
ぼん‐かく【梵閣】
てら。寺院。梵刹ぼんせつ。梵宮ぼんぐう。源平盛衰記24「東大寺と申すは一閻浮提無二無三の―」
ぼん‐がく【梵学】🔗⭐🔉
ぼん‐がく【梵学】
①梵語の学問。
②仏教の学問。
ほんがく‐じ【本覚寺】🔗⭐🔉
ほんがく‐じ【本覚寺】
①鎌倉市にある日蓮宗の寺。佐渡配流から帰った日蓮が滞留した夷堂えびすどうの旧跡で、1436年(永享8)日出が寺とした。のち身延みのぶより日蓮の遺骨を分移し、東身延と称した。
②岡山市御津鹿瀬みつかせにある日蓮宗不受不施講門派の本山。元禄(1688〜1704)年間創立の妙宣庵に由来し、1882年(明治15)独立。96年以後現称。鹿瀬草庵。
ほんがく‐しそう【本覚思想】‥サウ🔗⭐🔉
ほんがく‐しそう【本覚思想】‥サウ
中世の天台宗で流行した思想潮流。口伝によって伝えられ、現実世界をすべて本覚の現れとし、現実世界の絶対的肯定を説く。本覚法門。
⇒ほん‐がく【本覚】
ほんかく‐しょうせつ【本格小説】‥セウ‥🔗⭐🔉
ほんかく‐しょうせつ【本格小説】‥セウ‥
(大正末年、中村武羅夫むらおの造語)作者の身辺に材を取った心境小説に対し、社会的現実を客観的に描くという近代小説の本来の資格をそなえている小説。
⇒ほん‐かく【本格】
ぼんがくしんりょう【梵学津梁】‥リヤウ🔗⭐🔉
ぼんがくしんりょう【梵学津梁】‥リヤウ
江戸後期の慈雲じうんが編纂した梵語研究の一大叢書。約1000巻。近代のサンスクリット研究が導入される以前の貴重な資料。全体を本詮・末詮・通詮・別詮・略詮・広詮・雑詮の7部門に分ける。大阪府南河内郡河南町の高貴寺に原本を所蔵。
ほんかく‐てき【本格的】🔗⭐🔉
ほんかく‐てき【本格的】
①本来の格式を具えているさま。本式。「―にとりくむ」
②すっかりそのようであるさま。「―な冬の訪れ」
⇒ほん‐かく【本格】
広辞苑 ページ 18287。