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ぼん‐げ【凡下】🔗⭐🔉
ぼん‐げ【凡下】
①すぐれた所のないこと。平凡なこと。また、その人。凡夫。凡人。梁塵秘抄「毘盧の身土の卑しきを、―の一念超えずとか」
②令制上の位をもたない人。
③主として鎌倉幕府法に見える身分階層上の呼称。侍さむらいに属さない一般庶民を指した。甲乙人。
ほん‐けい【本刑】🔗⭐🔉
ほん‐けい【本刑】
〔法〕判決で言い渡した主刑。懲役・禁錮・拘留の自由刑は未決勾留日数算入の対象となる本刑。一般に罰金・科料も含まれる。
ほんけい【本渓】🔗⭐🔉
ほんけい【本渓】
(Benxi)中国遼寧省東部の重工業都市。石炭・鉄鉱の重要産地。人口98万(2000)。旧称、本渓湖。
ホンゲイ【Hongai】🔗⭐🔉
ホンゲイ【Hongai】
ベトナム北東部、トンキン湾の支湾ハロン湾奥の港湾都市。付近は良質の無煙炭の産地。別称、ハロン。
ぼん‐けい【凡境】🔗⭐🔉
ぼん‐けい【凡境】
普通の場所。霊地などに対していう。源平盛衰記14「此の地は霊地にして―にあらず」
ほんけ‐がえり【本卦帰り・本卦還り】‥ガヘリ🔗⭐🔉
ほんけ‐がえり【本卦帰り・本卦還り】‥ガヘリ
本卦2になること。すなわち数え年で61歳になること。還暦。浮世風呂2「そのつれあひは六十一の―」
⇒ほん‐け【本卦】
ほん‐げつ【本月】🔗⭐🔉
ほん‐げつ【本月】
この月。今月。当月。
ほんけ‐ほんもと【本家本元】🔗⭐🔉
ほんけ‐ほんもと【本家本元】
本家を強調していう語。一番おおもとの家や人。
⇒ほん‐け【本家】
ほん‐けん【本件】🔗⭐🔉
ほん‐けん【本件】
この事件。この事柄。この件。
ほん‐けん【本拳】🔗⭐🔉
ほん‐けん【本拳】
拳の一種。二人相対して互いに両手を少し前方に挙げ、右手の五指を互いに調子を合わせて敏活に屈伸し、双方の屈伸しない指の数の合計を瞬間に言いあてたのを勝とする。中国人が長崎に伝えたもので、長崎拳ともいう。
広辞苑 ページ 18293。