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ほん‐てん【本天】🔗🔉

ほん‐てん本天】 (本天鵞絨の略)本ビロード。

ほん‐てん【本店】🔗🔉

ほん‐てん本店】 営業の本拠である店。ほんだな。もとだな。本舗。↔支店。 ⇒ほんてん‐かんじょう【本店勘定】

ほん‐でん【本田】🔗🔉

ほん‐でん本田】 ①荘園制で、新開の田に対して、もとからあって検地帳に登録されている田。 ②江戸時代、幕府・諸藩が租税を徴収する田地として検地帳に記載してある耕地。古田。↔新田。 ③苗代田なわしろだに対して、実際に稲を植えつける田。

ほん‐でん【本伝】🔗🔉

ほん‐でん本伝】 主となる伝記。

ほん‐でん【本殿】🔗🔉

ほん‐でん本殿】 ①神社で神霊を奉安する社殿。正殿。 ②(→)清涼殿のこと。増鏡「君も―にしばしうち休ませ給へるに」

ほん‐でん【品田】🔗🔉

ほん‐でん品田】 親王・内親王に、その品(位階)によって賜った田地。

ぼん‐てん【梵天】🔗🔉

ぼん‐てん梵天】 ①(梵語Brahmā)インド哲学における万有の原理ブラフマン(梵)を神格化したもの。ヒンドゥー教の三神の一つ。仏教では色界の初禅天の主として、帝釈天と並んで諸天の最高位を占め、仏法の守護神とされる。密教では十二天の一天として上方を守る。また、色界の初禅天。欲界を離れた天上界。大梵天。梵天王。梵王。日本霊異記「因りて自から―に生まる」 梵天 ②(梵土天竺の略)インドの称。 ③幣束へいそく。祭礼や修験道の祈祷に用い、また、劇場の正面屋上の矢倉の左右に立てた。竿の先につけた大きな幣束をかつぐ祭を梵天祭といい、1月17日の秋田のものなどが有名。〈[季]新年〉。→ほて2。 ④漁具の所在を示す標識。延縄はえなわ・刺網さしあみ漁業で用いる。 ⑤梵天瓜の略。 ⇒ぼんてん‐うり【梵天瓜】 ⇒ぼんてん‐こく【梵天国】 ⇒ぼんてん‐だけ【梵天竹】 ⇒ぼんてん‐まい【梵天米】

広辞苑 ページ 18320