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まえ‐せん【前銭】マヘ‥🔗🔉

まえ‐せん前銭マヘ‥ 前払いする金銭。前金。浮世床「こちのは―ぢやさかい二割も引かさにや歩合に廻らぬ」

まえ‐せんでん【前宣伝】マヘ‥🔗🔉

まえ‐せんでん前宣伝マヘ‥ 前もってする宣伝。ふれこみ。

まえ‐そ【前苧】マヘ‥🔗🔉

まえ‐そ前苧マヘ‥ 魚網を打ちまたは曳く際に着ける、藁・萱かや・棕櫚しゅろなどでつくった前垂れまたは腰蓑。前振り。

まえ‐そで【前袖】マヘ‥🔗🔉

まえ‐そで前袖マヘ‥ 牛車ぎっしゃ・輿こしなどの袖で、前方にあるもの。↔後ろ袖

まえ‐ぞなえ【前備え】マヘゾナヘ🔗🔉

まえ‐ぞなえ前備えマヘゾナヘ 陣立てで本陣の前にある隊。先陣。さきぞなえ。

まえだ‐えうん【前田慧雲】マヘ‥ヱ‥🔗🔉

まえだ‐えうん前田慧雲マヘ‥ヱ‥ 浄土真宗の学僧。伊勢生れ。尊皇奉仏大同団に加わり愛国護法運動を展開、のち大日本続蔵経を編纂。東洋大・竜谷大学長を歴任。著「大乗仏教史論」など。(1857〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえ‐だおし【前倒し】マヘダフシ🔗🔉

まえ‐だおし前倒しマヘダフシ (予算の執行や施策の実施などを)予定の時期を繰り上げて実行すること。

まえだ‐かんじ【前田寛治】マヘ‥クワンヂ🔗🔉

まえだ‐かんじ前田寛治マヘ‥クワンヂ 洋画家。鳥取県生れ。東京美術学校卒。渡仏してアングル・クールベに傾倒。帰国後帝展に出品、1926年(大正15)佐伯祐三らと「1930年協会」を結成。作「棟梁の家族」「海」など。(1896〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえ‐だくみ【前工み】マヘ‥🔗🔉

まえ‐だくみ前工みマヘ‥ 前からの計画。

広辞苑 ページ 18390