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まえ‐つ‐ぎみ【公卿・卿・大夫】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐つ‐ぎみ【公卿・卿・大夫】マヘ‥
(古くは清音。「前の君」の意)天皇の御前に伺候する人の敬称。また、朝廷に仕える高官の総称。もうちぎみ。まちぎみ。まつぎみ。孝徳紀「上臣たかきまえつきみの墓は」
まえ‐づけ【前付】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐づけ【前付】マヘ‥
書籍・雑誌の本文の前に入れる扉・口絵・序文・目次などの総称。↔後付あとづけ
まえ‐つ‐と【前つ戸】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐つ‐と【前つ戸】マヘ‥
建物の前方にある戸口。表の戸口。古事記中「―よい行き違たがひ」
まえ‐つと【前髱】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐つと【前髱】マヘ‥
女性の髪の結い方で、前髪を前へ張り出すもの。
まえ‐つぼ【前壺】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐つぼ【前壺】マヘ‥
下駄や草履などの先端にすげる鼻緒。前緒。
まえ‐つ‐わ【前つ輪】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐つ‐わ【前つ輪】マヘ‥
(→)「まえわ」に同じ。
まえ‐ながれ【前流れ】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐ながれ【前流れ】マヘ‥
棟より前方の屋根の部分。↔後ろ流れ
まえ‐にんき【前人気】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐にんき【前人気】マヘ‥
まだ行われない前の、世間での評判。「―が高い」
まえの【前野】マヘ‥🔗⭐🔉
まえの【前野】マヘ‥
姓氏の一つ。
⇒まえの‐りょうたく【前野良沢】
まえ‐のめり【前のめり】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐のめり【前のめり】マヘ‥
前方に倒れるように傾くこと。
まえ‐の‐よ【前の世】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐の‐よ【前の世】マヘ‥
生前の世。前世ぜんせ。先の世。
まえの‐りょうたく【前野良沢】マヘ‥リヤウ‥🔗⭐🔉
まえの‐りょうたく【前野良沢】マヘ‥リヤウ‥
江戸中期の蘭医。名は熹よみす。楽山・蘭化と号。本姓、谷口。豊前中津藩医前野家を継ぐ。青木昆陽にオランダ語を学び、長崎に赴いて研究。杉田玄白らとともに死体解剖を実見、蘭書「ターヘル‐アナトミア」を共訳、「解体新書」と名づけた。ほかに著「和蘭訳筌」「管蠡秘言」など。(1723〜1803)
→資料:『解体新書』
⇒まえの【前野】
まえ‐ば【前歯】マヘ‥🔗⭐🔉
まえ‐ば【前歯】マヘ‥
①口中の前面に上下おのおの4枚並んでいる歯。門歯もんし。切歯。
②下駄の前の方の歯。
まえばし【前橋】マヘ‥🔗⭐🔉
まえばし【前橋】マヘ‥
群馬県南部の市。県庁所在地。もと松平氏17万石の城下町。生糸・絹織物の産地として知られた。旧称、厩橋うまやばし。人口31万9千。
広辞苑 ページ 18393。