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まえ‐び【前日】マヘ‥🔗🔉

まえ‐び前日マヘ‥ その日の前の日。ぜんじつ。

まえ‐びき【前引】マヘ‥🔗🔉

まえ‐びき前引マヘ‥ 客または主人の前に引出物を置くこと。また、その引出物。太平記33「―の置物をしけるに」

まえ‐びき【前挽】マヘ‥🔗🔉

まえ‐びき前挽マヘ‥のこぎりの一種。製材用の縦挽き鋸で、古いものは角型で身の幅が狭く、新しいものは極端に広い。前挽大鋸おが→大鋸 前挽 前挽(1) 提供:竹中大工道具館 前挽(2) 提供:竹中大工道具館

まえ‐びき【前弾き】マヘ‥🔗🔉

まえ‐びき前弾きマヘ‥ 日本音楽の声楽曲で、歌や語りの始まる前に奏する器楽の部分。

まえ‐ひょうばん【前評判】マヘヒヤウ‥🔗🔉

まえ‐ひょうばん前評判マヘヒヤウ‥ まだ行われない前に広がった評判。「―がいい」

まえ‐びろ【前広】マヘ‥🔗🔉

まえ‐びろ前広マヘ‥ 以前。まえかた。狂言、素襖落「―から身をも清め」 ⇒まえびろ‐に【前広に】

まえびろ‐に【前広に】マヘ‥🔗🔉

まえびろ‐に前広にマヘ‥ 〔副〕 あらかじめ。前もって。浄瑠璃、長町女腹切「―手形しよう為に呼びにやつた」 ⇒まえ‐びろ【前広】

まえ‐ぶくろ【前袋】マヘ‥🔗🔉

まえ‐ぶくろ前袋マヘ‥ 相撲のまわしで、股に挟んだ前側の袋のような部分。立褌たてみつの前の部分。つかんだり引いたりするのは禁じ手。

まえ‐ぶね【前船】マヘ‥🔗🔉

まえ‐ぶね前船マヘ‥ 歌舞伎劇場の観客席で、2階正面に張り出した桟敷さじきのうち、前方の席。↔後船あとぶね→引船

まえ‐ぶり【前振り】マヘ‥🔗🔉

まえ‐ぶり前振りマヘ‥ ①元服前の少年の、前髪をつけた姿。武道伝来記「―を惜しきは常の人心」 ②(→)前苧まえそに同じ。

まえ‐ぶれ【前触れ】マヘ‥🔗🔉

まえ‐ぶれ前触れマヘ‥ ①前もって告げ知らせること。さきぶれ。「―もなく訪れる」 ②前もって現れるきざし。前兆。「あらしの―」

広辞苑 ページ 18395