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ま‐がお【真顔】‥ガホ🔗🔉

ま‐がお真顔‥ガホ まじめな顔。まことしやかな顔。「―になる」「―で話す」

まか‐かしょう【摩訶迦葉】‥セフ🔗🔉

まか‐かしょう摩訶迦葉‥セフ (梵語Mahākāśyapa)(→)迦葉かしょうに同じ。

まが‐かみ【禍神】🔗🔉

まが‐かみ禍神】 わざわいをなす神。邪神。悪神。

まか‐から【摩訶迦羅】🔗🔉

まか‐から摩訶迦羅】 (梵語Mahākāla)大黒天だいこくてんのこと。

ま‐がき【籬】🔗🔉

ま‐がき】 ①竹・柴などを粗く編んでつくった垣。ませ。ませがき。万葉集4「屋戸の―を見に往かば」 ②遊郭で、店と入口の落間おちまとの間の格子戸。 ③「まがきぶし」の略。 ⇒まがき‐ぶし【籬節】

まがき【曲垣】🔗🔉

まがき曲垣】 姓氏の一つ。 ⇒まがき‐へいくろう【曲垣平九郎】

まがき‐ぶし【籬節】🔗🔉

まがき‐ぶし籬節】 江戸前期、明暦・万治(1655〜1661)頃の流行唄はやりうた。大坂新町のまがきという遊女が始めたとも伝える。京都島原の投節、江戸吉原の継節と並んで新町の名物となった。 ⇒ま‐がき【籬】

まがき‐へいくろう【曲垣平九郎】‥ラウ🔗🔉

まがき‐へいくろう曲垣平九郎‥ラウ 江戸初期の伝説上の人物。馬術の達人。名は盛澄。高松藩士。1634年(寛永11)江戸愛宕山の男坂の石段を馬で駆け上り、梅花を手折って、将軍家光らの賞賛を得たという。講談「寛永三馬術」などに脚色。 ⇒まがき【曲垣】

ま‐かげ【目陰・目影】🔗🔉

ま‐かげ目陰・目影】 ①遠方を見る時、額に手をかざして光線をさえぎること。日葡辞書「マカゲヲサス」 ②(「いたちのまかげ」という語から)疑わしく思ってためらうようなまなざし。源氏物語東屋「後めたげに気色ばみたる御―こそわづらはしけれ」

広辞苑 ページ 18401