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まく‐じり【幕尻】🔗🔉

まく‐じり幕尻】 相撲の番付で、幕内の最下位をいう。

まくし‐るい【膜翅類】🔗🔉

まくし‐るい膜翅類】 昆虫綱のハチ目のこと。翅はねは膜質。

ま‐くず【真葛】🔗🔉

ま‐くず真葛】 葛くずの美称。〈[季]秋〉。万葉集10「―延ふ夏野の繁く」 ⇒まくず‐はら【真葛原】

マクスウェル【James Clerk Maxwell】🔗🔉

マクスウェルJames Clerk Maxwell】 イギリスの物理学者。電磁気の理論を大成しマクスウェルの方程式を導き、光が電磁波であることを唱えた。また、気体分子運動論や熱学に業績を残した。(1831〜1879) ⇒マクスウェル‐の‐でんじりろん【マクスウェルの電磁理論】 ⇒マクスウェル‐の‐ほうていしき【マクスウェルの方程式】 ⇒マクスウェル‐の‐まもの【マクスウェルの魔物】

マクスウェル‐の‐でんじりろん【マクスウェルの電磁理論】🔗🔉

マクスウェル‐の‐でんじりろんマクスウェルの電磁理論】 ファラデーの電磁場の概念を数学的に定式化した理論。マクスウェルの方程式に要約される。変位電流を導入して電磁波の存在を予言し、光の本質が電磁波であることを結論した。 ⇒マクスウェル【James Clerk Maxwell】

マクスウェル‐の‐ほうていしき【マクスウェルの方程式】‥ハウ‥🔗🔉

マクスウェル‐の‐ほうていしきマクスウェルの方程式‥ハウ‥ 電磁場の運動法則を規定する方程式。電場の強さと磁場の強さに対する4個の偏微分方程式として表現。電荷密度と電流密度および境界条件を与えれば、この方程式から電磁場が決定される。 ⇒マクスウェル【James Clerk Maxwell】

マクスウェル‐の‐まもの【マクスウェルの魔物】🔗🔉

マクスウェル‐の‐まものマクスウェルの魔物】 (Maxwell's demon)マクスウェルが1871年の「熱の理論」に登場させた魔物。気体を入れた容器内の隔壁に設けた小さい扉を開閉して速度の大きい分子を一方向へだけ通過させ、熱力学の第2法則に反して隔壁の両側に温度差を生じさせることのできる仮想の生物。 ⇒マクスウェル【James Clerk Maxwell】

広辞苑 ページ 18435