複数辞典一括検索+

まくず‐はら【真葛原】🔗🔉

まくず‐はら真葛原】 葛が生えている原。天智紀「赤駒のい行きはばかる―」 ⇒ま‐くず【真葛】

まくず‐やき【真葛焼】🔗🔉

まくず‐やき真葛焼】 明治の初め、京都清水真葛原まくずがはらの陶工宮川香山(長造の子)が、横浜の商人鈴木保兵衛らに招かれ太田村(現、横浜市南区)で始めた陶磁器。精巧優美な作品で知られる。1945年、戦災で廃窯。太田焼。

ま‐くそ【目屎】🔗🔉

ま‐くそ目屎】 めやに。めくそ。〈新撰字鏡2

ま‐ぐそ【馬糞】🔗🔉

ま‐ぐそ馬糞】 馬のくそ。ばふん。 ⇒まぐそ‐たか【馬糞鷹】

まぐそ‐たか【馬糞鷹】🔗🔉

まぐそ‐たか馬糞鷹】 〔動〕 ①ノスリの異称。 ②チョウゲンボウの異称。 ⇒ま‐ぐそ【馬糞】

まく‐そと【幕外】🔗🔉

まく‐そと幕外】 歌舞伎演出用語。幕が引かれた後、その外でさらに演技が続けられる場合の称。

まく‐だまり【幕溜り】🔗🔉

まく‐だまり幕溜り】 劇場で、引幕を引きためて置く場所。上手かみてと下手しもてとにある。

マグダラ‐の‐マリア🔗🔉

マグダラ‐の‐マリア (Mary Magdalene) ⇒マリア2

ま‐くだり【真下り】🔗🔉

ま‐くだり真下り】 (マックダリとも) ①高い所からまっすぐに下ること。義経記3「長刀打振り、―に喚おめいて懸かる」 ②京で御所と反対の南の方にまっすぐに行くこと。保元物語「敵の追かけんもあしかりなんと思ひて、―に逃げたりけるが」

まく‐たんぱくしつ【膜蛋白質】🔗🔉

まく‐たんぱくしつ膜蛋白質】 細胞膜に結合して存在する蛋白質。細胞膜を貫通しているもの、それと非共有結合しているもの、細胞膜の脂質分子と共有結合しているものなどがある。細胞膜を介した細胞の機能発現に関わる。

ま‐ぐち【間口】🔗🔉

ま‐ぐち間口】 ①土地・家屋などの前面の幅。表口。「―の狭い店」↔奥行おくゆき。 ②事業・研究などでの領域の広さ。「―の広い学者」 ⇒間口を広げる ○間口を広げるまぐちをひろげる 事業や研究の領域を広げる。 ⇒ま‐ぐち【間口】

広辞苑 ページ 18436