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マグマ【magma】🔗⭐🔉
マグマ【magma】
溶融した造岩物質(メルト)を主体とする、地下に存在する流動物体。メルト中に結晶を含み、水などの揮発成分が融けこんでいるのが普通。地上に出れば火山ガスと溶岩流などになる。固結したものが火成岩。岩漿がんしょう。
⇒マグマ‐オーシャン【magma ocean】
⇒マグマ‐だまり【マグマ溜り】
マグマ‐オーシャン【magma ocean】🔗⭐🔉
マグマ‐オーシャン【magma ocean】
地球の形成期に、微惑星の衝突による熱で表層のほとんどが溶けた状態。
⇒マグマ【magma】
まく‐まく🔗⭐🔉
まく‐まく
めまい・吐き気のするさま。むかむか。狂言、雷「何にもせよ高い所から落ちたれば―する」
マグマ‐だまり【マグマ溜り】🔗⭐🔉
マグマ‐だまり【マグマ溜り】
地下のマグマがたまっている部分。多くは火山の下数キロメートルぐらいの深さにあって、火山噴火の際のエネルギーおよび噴出物を供給。
⇒マグマ【magma】
マクマホン‐ライン【McMahon line】🔗⭐🔉
マクマホン‐ライン【McMahon line】
1914年3月、イギリスとチベットが秘密合意したイギリス領インドの北東部とチベットとの境界線。イギリス側の代表マクマホン(Henry M.1862〜1949)の名に因む。第二次大戦後、中国とインドとの間で紛争を生じた。
まく‐み【幕見】🔗⭐🔉
まく‐み【幕見】
(→)一幕見ひとまくみに同じ。
マクミラン【Harold Macmillan】🔗⭐🔉
マクミラン【Harold Macmillan】
イギリスの政治家。マクミラン出版社主の家の出。1924年以来保守党下院議員。57〜63年首相。第二次大戦後の復興に尽力。(1894〜1986)
まくめい‐がっき【膜鳴楽器】‥ガク‥🔗⭐🔉
まくめい‐がっき【膜鳴楽器】‥ガク‥
(membranophone)楽器分類の一つ。打楽器のうち、張った膜の振動によって音を発するもの。主にドラムの類で、バス‐ドラム・太鼓・鼓・ティンパニなど。
まく‐めいろ【膜迷路】🔗⭐🔉
まく‐めいろ【膜迷路】
〔医〕内耳の主要部分。骨迷路内にあり、内リンパ液で満たされている。膜質迷路。
広辞苑 ページ 18441。