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マグネトロン【magnetron】🔗🔉

マグネトロンmagnetron】 マイクロ波などの発振に用いる特殊真空管。円筒形の陽極とその軸に陰極を配置し、全体に磁界をかける。磁電管。

まく‐の‐うち【幕の内】🔗🔉

まく‐の‐うち幕の内】 ①昔、将軍の相撲上覧の際に、幔幕まんまくの内に伺候しこうし、円座御免えんざごめんの待遇を受けた最もすぐれた数人の力士。まくうち。 ②転じて、相撲の番付で、第一段の欄内に名を記される上級の力士。前頭まえがしら以上のもの。まくうち。 ③(芝居の幕間に食べたことから)胡麻をかけた小さな握り飯とおかずを詰め合わせた弁当。幕の内弁当。

ま‐くば・る【間配る】🔗🔉

ま‐くば・る間配る】 〔他四〕 間隔をおいて配置する。あちらこちらに分けておく。日葡辞書「ニンジュ(人数)ヲマクバリアワスル」「ハシラ(柱)ヲマクバル」

まく‐ひき【幕引き】🔗🔉

まく‐ひき幕引き】 幕を引いて芝居を終えること。転じて、事を終りにすること。終わること。「事件の―」

まく‐ぶんり【膜分離】🔗🔉

まく‐ぶんり膜分離】 膜を用いて物質を分離する方法。分離膜表面の穴の孔径や物質の溶解度差等を利用する。

まく‐へいこう【膜平衡】‥カウ🔗🔉

まく‐へいこう膜平衡‥カウ 半透膜を隔てて電解質溶液間に成り立つ平衡。ドナン(F. G. Donnan1870〜1956)の膜平衡。→膜電位

まく‐へき【膜壁】🔗🔉

まく‐へき膜壁】 膜質のしきり。

マクベス【Macbeth】🔗🔉

マクベスMacbeth】 シェークスピアの四大悲劇の一つ。1605年頃の作。スコットランドの武将マクベス( 〜1057)は三人の魔女の予言に野心を抱き、ダンカン王を弑逆しぎゃく、将軍バンクォーを暗殺したが、後に王の長男らによって討ち取られる。

まく‐へん【膜片】🔗🔉

まく‐へん膜片】 膜の片状のもの。

まく‐ほし🔗🔉

まく‐ほし (推量の助動詞ムのク語法に形容詞「欲し」の付いた形)…することが望ましい。…したい。万葉集13「妹に見せまくほしき白波」→まほし

広辞苑 ページ 18440