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うち‐の‐みこ【内の御子】🔗🔉

うち‐の‐みこ内の御子】 内親王ないしんのう

うち‐の‐みょうぶ【内命婦】‥ミヤウ‥🔗🔉

うち‐の‐みょうぶ内命婦‥ミヤウ‥ ⇒ないみょうぶ

うち‐のめ・す【打ちのめす】🔗🔉

うち‐のめ・す打ちのめす】 〔他五〕 はげしくたたいて、相手が起き上がれないようにする。転じて、(心・身に)ひどい打撃を与える。「友の裏切りに―・される」

うち‐の‐もの【内の者】🔗🔉

うち‐の‐もの内の者】 ①家のうちの人。みうち。 ②家に仕える人。狂言、鴈盗人「なぜに身が―ぢやと言はぬ」 ③女房。狂言、鬼瓦「身共が―を、誰見た者も有るまいに」

うち‐の‐もののべ【内物部】🔗🔉

うち‐の‐もののべ内物部】 律令制で、衛門府に属し、罪人の処罰に当たる兵士。

うち‐のり【内法】🔗🔉

うち‐のり内法】 ①箱状の構造物の内部のさしわたし。書言字考節用集「内矩、ウチノリ」 ②柱と柱との内側の距離。 ③鴨居かもいと敷居との距離。 ④鴨居のこと。 ⇒うちのり‐なげし【内法長押】

うちのり‐なげし【内法長押】🔗🔉

うちのり‐なげし内法長押】 鴨居の上にある長押。 ⇒うち‐のり【内法】

うち‐のれん【内暖簾】🔗🔉

うち‐のれん内暖簾】 店と奥とを仕切るためにかける暖簾。

うち‐ば【内端】🔗🔉

うち‐ば内端】 控え目。うちわ。誹風柳多留9「二つ三つ―に年をあてるなり」 ⇒うちば‐もん【内端者】

うち‐は・う【打ち延ふ】‥ハフ🔗🔉

うち‐は・う打ち延ふ‥ハフ 〔他下二〕 ①「はう」を強めていう語。延ばす。延ばし及ぼす。古事記たくなわの千尋縄ちひろなわ―・へ釣せし海人あまの」 ②(「―・へ」「―・へて」の形で副詞的に) ㋐引きつづいて。久しく。古今和歌集「咲きそめし時より後は―・へて世は春なれや色のつねなる」 ㋑特別に。今昔物語集25「馬の長たけ七寸ばかりにて―・へ長きが」

うちはえ‐て【打ち延へて】‥ハヘ‥🔗🔉

うちはえ‐て打ち延へて‥ハヘ‥ ⇒うちはう2

うち‐ばかま【打袴】🔗🔉

うち‐ばかま打袴】 女房装束の構成の一つ。砧きぬたで打って、つやを出した袴。地質は身分により綾または平絹。表裏同質、色は紅を常とした。

広辞苑 ページ 1845