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まし‐じ🔗⭐🔉
まし‐じ
〔助動〕
(マジの古形。推量のマシに否定推量のジの添った形。奈良時代に行われた。終止形「ましじ」、連体形「ましじき」)動詞の終止形に付いて、「べし」の否定を表す。
①当然…すべきでない。続日本紀30「得ましじき帝の尊き宝位を」
②…することはできないだろう。斉明紀「おもしろき今城のうちは忘らゆましじ」
③…するはずがない。万葉集6「百代ももよにもかはるましじき大宮所」
マジシャン【magician】🔗⭐🔉
マジシャン【magician】
手品師。魔術師。
まし‐すけごう【増助郷】‥ガウ🔗⭐🔉
まし‐すけごう【増助郷】‥ガウ
(→)加助郷かすけごうに同じ。
まし‐ずり【増刷り】🔗⭐🔉
まし‐ずり【増刷り】
⇒ぞうさつ
ま‐した【真下】🔗⭐🔉
ま‐した【真下】
まっすぐ下。ちょうど下。直下ちょっか。↔真上
ました【増田】🔗⭐🔉
ました【増田】
姓氏の一つ。
⇒ました‐ながもり【増田長盛】
まし‐だか【増高】🔗⭐🔉
まし‐だか【増高】
増しただけの高。増加分。
ました‐ながもり【増田長盛】🔗⭐🔉
ました‐ながもり【増田長盛】
安土桃山時代の武将。豊臣氏五奉行の一人。尾張の人。大和郡山城主。関ヶ原の戦に西軍にくみし、所領を没収された。豊臣秀頼に従い自刃。(1545〜1615)
⇒ました【増田】
まじ‐ち【貧鉤】マヂ‥🔗⭐🔉
まじ‐ち【貧鉤】マヂ‥
持つ人が貧しくなるようにと呪いのこめられた釣針。神代紀下「―と曰のたまひて然して後に与へたまへ」
マジック【magic】🔗⭐🔉
マジック【magic】
①魔法。魔術。魔力。
②手品。奇術。
③魔力のあるさま。不思議なさま。
④マジック‐インキの略。
⑤マジック‐ナンバーの略。
⇒マジック‐アイ【Magic Eye】
⇒マジック‐インキ【Magic Ink】
⇒マジック‐テープ【Magic Tape】
⇒マジック‐ナンバー
⇒マジック‐ハンド
⇒マジック‐ミラー
⇒マジック‐リアリズム
広辞苑 ページ 18481。