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ま‐しろ・い【真白い】🔗🔉

ま‐しろ・い真白い】 〔形〕[文]ましろ・し(ク) まったく白い。まっしろである。日葡辞書「マジロイ」。「―・き富士の嶺」

ま‐じろぎ【瞬ぎ】🔗🔉

ま‐じろぎ瞬ぎ】 まじろぐこと。まばたき。「―もせずに見つめる」

ま‐じろ・ぐ【瞬ぐ】🔗🔉

ま‐じろ・ぐ瞬ぐ】 〔自五〕 (古くはマジロク)まばたきをする。またたく。太平記22「其の膚はだえたわまず、目―・かざる勇気に」

まじ‐わざ【蠱事】🔗🔉

まじ‐わざ蠱事】 まじものの術。のろいごと。まじない。宇治拾遺物語10「―する陰陽師の」

まじわり【交わり】マジハリ🔗🔉

まじわり交わりマジハリ ①まじわること。つきあい。交際。「―を絶つ」 ②男女の交合。性交。

まじわ・る【交わる】マジハル🔗🔉

まじわ・る交わるマジハル 〔自五〕 ①入り乱れる。まじり合う。西大寺本最勝王経平安初期点「紅と白と分明にして金色に間マジハレリ」。平家物語5「いま毒縁の塵に―・つて、久しく悲しみを残し給へり」。「朱に―・れば赤くなる」 ②まぎれる。隠れる。平家物語5「春は霞にたちこめられ、秋は霧に―・り」 ③触れる。接する。欽明紀「任那の境、新羅に接まじわれり」。三代実録26「失火の穢にあひ―・る人々大宮の内に」 ④人とよしみを通ずる。交際する。徒然草「人に―・れば言葉よその聞きに随ひて、さながら心にあらず」 ⑤男女が交接する。古今著聞集8「鵲鴒飛び来りて、その首尾をうごかすを見て、二神まなびて―・る事を得たり」。日葡辞書「フウフニマジワル」 ⑥行きちがう。交差する。 ⑦〔数〕線と線、線と面、面と面などが出会って少なくとも一点を共有する。

ま‐しん【麻疹・痲疹】🔗🔉

ま‐しん麻疹・痲疹(→)「はしか」に同じ。〈[季]春〉

マシン【machine】🔗🔉

マシンmachine】 ①機械。 ②(競走用の)オートバイや自動車。 ⇒マシン‐ガン【machine-gun】 ⇒マシン‐ヘッド【machine head】 ⇒マシン‐ゆ【マシン油】

広辞苑 ページ 18489