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マテオ【Matteo イタリア】🔗🔉

マテオMatteo イタリア⇒マタイ

マテオ‐リッチ【Matteo Ricci】🔗🔉

マテオ‐リッチMatteo Ricci】 イタリアの宣教師。イエズス会士。漢名、利瑪竇りまとう。1582年マカオに着き、中国で布教して西欧文化を紹介。徐光啓らと親交を結ぶ。北京で没。著「天主実義」「幾何原本」など。(1552〜1610)→坤輿万国全図

まて‐がい【馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝】‥ガヒ🔗🔉

まて‐がい馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝‥ガヒ ①マテガイ科の二枚貝の総称。また、その一種。殻長約12センチメートル。2枚合わせると筒状で、外面は帯緑褐色、内面は白色。北海道南部以南の浅海に産し、砂泥に深く垂直に潜ってすむ。美味。いたがい。かみそりがい。〈[季]春〉 まてがい ②アゲマキガイの市場での名。

まて‐がた【両手肩】🔗🔉

まて‐がた両手肩(→)「あまのまてがた」に同じ。斎宮女御集「―にかきつむ蜑あまの藻しほぐさ」

ま‐てき【魔笛】🔗🔉

ま‐てき魔笛】 魔法の笛。魔力をもつ笛。

まてき【魔笛】🔗🔉

まてき魔笛】 (Die Zauberflöte ドイツ)モーツァルト作曲の歌劇(ジングシュピール)。シカネーダーの台本。2幕。王子タミーノが鳥刺しのパパゲーノとともに夜の女王の娘パミーナを救う物語。1791年初演。 モーツァルト 提供:Photos12/APL →歌劇「魔笛」 夜の女王のアリア 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

まで・く【詣で来】🔗🔉

まで・く詣で来】 〔自カ変〕 (マウデクの約)まいり来る。やって来る。後撰和歌集「友達のとぶらひ―・こぬことを恨みつかはすとて」

まて‐しばし【待て暫し】🔗🔉

まて‐しばし待て暫し】 ①「しばらく待っていよ」と命ずる語。新後撰和歌集「―夜深きそらのほととぎすまだ寝覚めせぬひともこそあれ」 ②自ら省みて自分の行動を差し控える際にいう語。保元物語「―…と思案して」 ③〔動〕ミノカサゴの別称。 ⇒待て暫しの無い ○待て暫しの無いまてしばしのない 思い込むと、一刻の猶予もできないせっかちな性質にいう。狂言、鎌腹「何が―女でござつて」 ⇒まて‐しばし【待て暫し】

広辞苑 ページ 18581