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ま‐のし【眼伸し】🔗🔉

ま‐のし眼伸し】 目を見張ること。また、とりすますことの意とも。宇治拾遺物語1「少し―したるやうにて」

ま‐の‐て【魔の手】🔗🔉

ま‐の‐て魔の手】 悪魔の手。魔手ましゅ

まの‐の‐かやはら【真野の萱原】🔗🔉

まの‐の‐かやはら真野の萱原】 福島県南相馬市鹿島区真野。(歌枕)

ま‐のび【間延び】🔗🔉

ま‐のび間延び】 ①普通より間の長いこと。「―した拍子」 ②どことなくしまりのないこと。「―のした顔つき」

ま‐の‐まえ【眼の前】‥マヘ🔗🔉

ま‐の‐まえ眼の前‥マヘ 目の前。まのあたり。宇治拾遺物語10「げに―にゆゆしきさまにて死なむを見むよりは」

マノメーター【manometer】🔗🔉

マノメーターmanometer(→)圧力計に同じ。

まのやま【魔の山】🔗🔉

まのやま魔の山】 (Der Zauberberg ドイツ)トーマス=マンの長編小説。1924年刊。スイスの高原療養所を舞台とし、青年ハンス=カストルプやヨーロッパ諸国から来たさまざまな人物を通して時代性を描く。

ま‐のろ・い【間鈍い】🔗🔉

ま‐のろ・い間鈍い】 〔形〕[文]まのろ・し(ク) (→)「まぬるい」に同じ。

マノン【Manon】🔗🔉

マノンManon】 小説「マノン=レスコー」に取材した歌劇。マスネー作曲。5幕。1884年パリで初演。 ⇒マノン‐レスコー【Manon Lescaut】

マノン‐レスコー【Manon Lescaut】🔗🔉

マノン‐レスコーManon Lescaut】 ①プレヴォの小説。1731年刊。地位も財産も捨て美貌の娼婦マノンを追ってアメリカまで赴く青年デ=グリューの情熱を描く。 ②1を題材とした歌劇。プッチーニ作曲。4幕。1893年トリノで初演。 ⇒マノン【Manon】

ま‐ば【真羽】🔗🔉

ま‐ば真羽】 真鳥羽まとりばの略。

ま‐ば【馬場】🔗🔉

ま‐ば馬場】 (山仕事に行った馬の溜り場の意)(→)木場こばに同じ。

広辞苑 ページ 18609