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マフディー【mahdī アラビア】🔗🔉

マフディーmahdī アラビア】 (「神により導かれた者」の意)イスラムにおいて、この世に最後に現れて理想の社会を実現する救世主。マフディーを名のる人物は史上しばしば現れた。近代では、1881〜98年スーダンでの反エジプト・反英運動を起こしたムハンマド=アフマド(Muḥammad Aḥmad1844〜1885)が有名。

ま‐ぶと・む【目太む】🔗🔉

ま‐ぶと・む目太む】 〔自四〕 目を大きくする。目を見張る。新撰字鏡2「具、張目也、万夫止牟」

まぶに【摩文仁】🔗🔉

まぶに摩文仁】 沖縄本島南西端、糸満いとまん市の集落。太平洋戦争末期の沖縄戦最大の激戦地。 摩文仁にある「平和の礎」 撮影:亀居裕次郎

まふね【真船】🔗🔉

まふね真船】 姓氏の一つ。 ⇒まふね‐ゆたか【真船豊】

まふね‐ゆたか【真船豊】🔗🔉

まふね‐ゆたか真船豊】 劇作家。福島県生れ。早大中退。肉親の葛藤を主題とした赤裸な人間劇のほか、諷刺喜劇も多い。作「鼬いたち」「遁走譜」「中橋公館」など。ラジオドラマ・小説の作もある。(1902〜1977) 真船豊 撮影:田沼武能 ⇒まふね【真船】

ま‐ふゆ【真冬】🔗🔉

ま‐ふゆ真冬】 冬の真最中。「―の寒さ」 ⇒まふゆ‐び【真冬日】

まふゆ‐び【真冬日】🔗🔉

まふゆ‐び真冬日】 最高気温がセ氏0度未満である日。 ⇒ま‐ふゆ【真冬】

マフラー【muffler】🔗🔉

マフラーmuffler】 ①襟巻。〈[季]冬〉 ②自動車の排気音や銃の発射音などを消す装置。消音装置。サイレンサー。

まぶり【守り・護り】🔗🔉

まぶり守り・護り(→)「まもり」に同じ。〈日葡辞書〉

ま‐ふりで【真振出】🔗🔉

ま‐ふりで真振出】 布を振り出し染めにして紅に染めること。また、その色。長方集「岩つつじこや山姫の―の袖」

まぶ・る🔗🔉

まぶ・る 〔他四〕 (→)「まどう(償う)」に同じ。狂言、伯母が酒「それほどは、みが―・つてやらうに」

まぶ・る【守る】🔗🔉

まぶ・る守る】 〔他四〕 (マボルの訛) ①まもる。大切にする。浄瑠璃、大経師昔暦「女房ひとり―・つてゐる男とてはなけれども」 ②見つめる。狂言、鏡男「わらはがかほを、あいつに―・らせうと思うて」

広辞苑 ページ 18616