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うっかり‐もの【うっかり者】🔗🔉

うっかり‐ものうっかり者】 うっかりしている者。ぼんやり者。 ⇒うっかり

うっ‐き【鬱気】🔗🔉

うっ‐き鬱気】 気のふさぐこと。心の晴々しないこと。

うつ‐ぎ【空木・卯木】🔗🔉

うつ‐ぎ空木・卯木】 ユキノシタ科の落葉低木。各地の山野に自生。高さ1〜2メートル。樹皮は淡褐色・鱗片状。幹が中空なための名。初夏、鐘状の白色五弁花をつけ、球形の蒴果さくかを結ぶ。生垣などに植える。材は極めて固く木釘に用い、枝葉の煎汁は黄疸おうだんにきくという。広くはマルバウツギ・ヒメウツギなどの総称。ウノハナ。カキミグサ。〈[季]夏〉。〈本草和名〉 ウツギ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション

う‐づき【卯月】🔗🔉

う‐づき卯月】 (十二支の卯の月、また、ナエウエヅキ(苗植月)の転とも)陰暦4月の異称。うのはなづき。〈[季]夏〉 ⇒うづき‐どり【卯月鳥】 ⇒うづき‐の‐いみ【卯月の忌】 ⇒うづき‐の‐はな【卯月の花】 ⇒うづき‐の‐みしめ【卯月の御標】

うつぎ‐だけ【空木岳】🔗🔉

うつぎ‐だけ空木岳】 長野県南部の駒ヶ根市西方、木曾山脈中部にある山。標高2864メートル。

うづき‐どり【卯月鳥】🔗🔉

うづき‐どり卯月鳥】 ホトトギスの異称。(藻塩草) ⇒う‐づき【卯月】

うづき‐の‐いみ【卯月の忌】🔗🔉

うづき‐の‐いみ卯月の忌】 4月の賀茂祭に関係する者が潔斎すること。 ⇒う‐づき【卯月】

うづき‐の‐はな【卯月の花】🔗🔉

うづき‐の‐はな卯月の花】 ウツギの花。 ⇒う‐づき【卯月】

うづき‐の‐みしめ【卯月の御標】🔗🔉

うづき‐の‐みしめ卯月の御標】 卯月の忌に籠もる時に引き渡すしめなわ。 ⇒う‐づき【卯月】

うづきのもみじ【卯月の紅葉】‥モミヂ🔗🔉

うづきのもみじ卯月の紅葉‥モミヂ 浄瑠璃。近松門左衛門作の世話物。1706年(宝永3)初演。大坂心斎橋の古道具商笠屋の娘お亀と婿与兵衛との夫婦心中に取材。続編に「卯月の潤色いろあげ」がある。 →文献資料[卯月の紅葉]

広辞苑 ページ 1867