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マント【manteau フランス】🔗🔉

マントmanteau フランス】 ゆったりとした外套。日本では特に袖なしのものをいう。幕末、軍隊用としてとり入れられ、一般にも広く用いられるようになった。 ⇒マント‐ド‐クール【manteau de cour フランス】 ⇒マント‐ひひ【マント狒狒】

まん‐と🔗🔉

まん‐と 〔副〕 (江戸後期の流行語)たくさん。どっさり。黄表紙、啌多雁取帳うそしっかりがんとりちょう「市に売り出す手桶を―拵へんと手間取りを多く入れて」

まん‐ど【万度・万灯】🔗🔉

まん‐ど万度・万灯】 四角い箱に、某社御祭礼などと大書、その下に町名を、また氏子中・子供中などと書き、これに灯火をともし、また花などを飾って祭礼に出すもの。まんどう。 ⇒まんど‐ばらい【万度祓】

マン‐とう【マン島】‥タウ🔗🔉

マン‐とうマン島‥タウ (Isle of Man)イギリス、グレート‐ブリテン島と北アイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。ケルト文化地域で、独自の法律・議会を有する。中心都市ダグラス。

まん‐どう【万灯】🔗🔉

まん‐どう万灯】 ①仏前にともす多くの灯火。御伽草子、梵天国「毎日―を三年ともして」 ②(→)万度に同じ。 ③(東北地方で)非常に明るいさま。 ⇒まんどう‐え【万灯会】

まん‐どう【満堂】‥ダウ🔗🔉

まん‐どう満堂‥ダウ 堂の中に満ちること。堂いっぱい。堂の中の人全部。満場。

マンドヴィル【Bernard Mandeville】🔗🔉

マンドヴィルBernard Mandeville】 フランス人の医師・思想家。オランダに生まれ、イギリスに移住。我欲・浪費等の個人の悪徳が仕事・雇用等を生み、社会の繁栄を導くことを暴露し、当時の倫理観の偽善を指摘。著「蜂の寓話」。(1670〜1733)

まんどう‐え【万灯会】‥ヱ🔗🔉

まんどう‐え万灯会‥ヱ 懺悔・滅罪のために仏・菩薩に一万の灯明を供養する法会。東大寺・高野山・北野天満宮などで行われた。万灯供養。 ⇒まん‐どう【万灯】

マントー【饅頭】🔗🔉

マントー饅頭】 (中国語)小麦粉を練って発酵させ、蒸した丸いパン。

広辞苑 ページ 18712