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み‐こ【巫女・神子】🔗🔉

み‐こ巫女・神子】 神に仕えて神楽・祈祷を行い、または神意をうかがって神託を告げる者。未婚の少女が多い。かんなぎ。→シャマン 巫女 撮影:関戸 勇

み‐こ【御子・皇子・皇女】🔗🔉

み‐こ御子・皇子・皇女】 ①天皇の子。万葉集1「日並ひなみしの―のみこと」。源氏物語桐壺「をのこ―さへ生れ給ひぬ」 ②親王。源氏物語桐壺「今までこの君を―にもなさせ給はざりけるを」 ③子の尊敬語。お子さん。

み‐こ【美籠】🔗🔉

み‐こ美籠】 (ミは接頭語)籠の美称。万葉集1「籠もよ―持ち」

みご🔗🔉

みご (東北・関東地方で)稲の穂の心しん。また、藁の皮を去った上部の茎。わらしべ。

みこ‐あいさ【巫女秋沙】🔗🔉

みこ‐あいさ巫女秋沙】 カモの一種。白色で、嘴くちばしから眼にかけて黒く、背の中央・腰・翼などにも黒色部があり美しい。シベリア地方で繁殖、秋、日本に来る。→あいさ ミコアイサ 撮影:小宮輝之 ミコアイサ 撮影:小宮輝之

みごい【白魚】ミゴヒ🔗🔉

みごい白魚ミゴヒ ニゴイの古名。

み‐こうし【御格子】‥カウ‥🔗🔉

み‐こうし御格子‥カウ‥ ①格子の尊敬語。 ②(御格子を下ろすことを略していう)天皇が御寝になること。 ⇒御格子参る ○御格子参るみこうしまいる ①御格子を上げる。紫式部日記「御格子参りなばや、女官はいまださぶらはじ、蔵人参れ、などいひしろふほどに」 ②御格子を下ろす。枕草子94「まだ御格子は参らぬに、大殿油さし出でたれば」 ⇒み‐こうし【御格子】

み‐ごうしゃ【見巧者】‥ガウ‥🔗🔉

み‐ごうしゃ見巧者‥ガウ‥ 物の見方の上手なこと。また、そういう人。「―な芝居好き」

みこう‐の‐こ【御巫】‥カウ‥🔗🔉

みこう‐の‐こ御巫‥カウ‥ (ミカミ(御神)ノコの音便)巫女みこ。宇津保物語祭使「―、青色に二藍…着たり」

広辞苑 ページ 18781