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みず‐がみしも【水上下】ミヅ‥🔗🔉

みず‐がみしも水上下ミヅ‥ 水色の上下かみしも。切腹の際などに着用したもの。

みずかみ‐つとむ【水上勉】ミヅ‥🔗🔉

みずかみ‐つとむ水上勉ミヅ‥ 小説家。福井県生れ。立命館大中退。社会派ミステリー作家として脚光をあびたが、「雁の寺」以降、独自の風土観や宿命観を生かして精力的に活動。作「飢餓海峡」「越前竹人形」など。(1919〜2004) 水上勉第45回直木賞パーティで松本清張と(1961年) 提供:毎日新聞社 水上勉(1999年) 提供:毎日新聞社 ⇒みずかみ【水上】

みず‐かみなり【水神鳴】ミヅ‥🔗🔉

みず‐かみなり水神鳴ミヅ‥ 雨を降らせる雷。また、落ちても火を出さない雷。男色大鑑「座敷へ―の落つると」↔火神鳴

みず‐がめ【水瓶・水甕】ミヅ‥🔗🔉

みず‐がめ水瓶・水甕ミヅ‥ 水を貯えておく瓶。〈倭名類聚鈔13⇒みずがめ‐ざ【水瓶座】

みずがめ【水甕】ミヅ‥🔗🔉

みずがめ水甕ミヅ‥ 短歌雑誌。尾上柴舟さいしゅう主宰。1914年(大正3)創刊。

みずがめ‐ざ【水瓶座】ミヅ‥🔗🔉

みずがめ‐ざ水瓶座ミヅ‥ (Aquarius ラテン)黄道上の第12星座。山羊座やぎざの東、魚座うおざの西にある。古代ローマで太陽がこの座を通る時(2月下旬)が雨季に相当するとされた。 水瓶座 ⇒みず‐がめ【水瓶・水甕】

み‐すがら【身すがら】🔗🔉

み‐すがら身すがら】 ①荷物などを持っていないこと。また、連れなどのないこと。身一つ。狂言、木六駄「此の大雪に―さへぢやに、十二匹の牛を独りして追はねばならぬ」 ②係累のないひとり身。浄瑠璃、心中天の網島「―の太兵衛と名を取つた男」

みず‐からミヅ‥🔗🔉

みず‐からミヅ‥ 昆布に山椒さんしょうを包んだ菓子。また、昆布を結んで砂糖をつけた菓子。

み‐ず‐から【自ら】ミヅカラ🔗🔉

み‐ず‐から自らミヅカラ (ミ(身)ツカラの転。ツは助詞、カラはそれ自体の意) [一]〔名〕 自分自身。古今和歌集「万葉集に入らぬ古き歌、―のをも奉らしめ給ひてなん」。「―をかえりみる」「―の力で成し遂げる」 [二]〔代〕 わたくし。源氏物語真木柱「―はかく心うき宿世いまは見はてつれば」 [三]〔副〕 自分から。自分自身で。親しく。源氏物語若紫「―聞えさせぬこと」。「―誤りを認める」

広辞苑 ページ 18810