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みず‐かげん【水加減】ミヅ‥🔗🔉

みず‐かげん水加減ミヅ‥ 水の入れぐあい。

みず‐かさ【水嵩】ミヅ‥🔗🔉

みず‐かさ水嵩ミヅ‥ 川などの水の分量。水の増減・多少の程度。みかさ。天草本伊曾保物語「山川には―が増して」

みず‐がし【水菓子】ミヅグワ‥🔗🔉

みず‐がし水菓子ミヅグワ‥ 果物のこと。正岡子規、くだもの「くだもの類を東京では―といふ」→菓子

み‐すか・す【見透かす】🔗🔉

み‐すか・す見透かす】 〔他五〕 ①すかして見る。見とおす。日葡辞書「シロノウチヲミスカス」 ②(他人の心の中や将来の成りゆきなどを)見ぬく。あらかじめさとり知る。太平記8「武家の軍立ち、京都の形勢恐るるに足らずと―・してげれば」。「下心を―・される」

みず‐かね【水銀】ミヅ‥🔗🔉

みず‐かね水銀ミヅ‥ (→)水銀すいぎんのこと。今昔物語集17「―を掘て公に奉る事なむ有ける」。〈本草和名〉 ⇒みずかね‐の‐かす【水銀滓】

みずかね‐の‐かす【水銀滓】ミヅ‥🔗🔉

みずかね‐の‐かす水銀滓ミヅ‥ (→)水銀粉はらやに同じ。〈倭名類聚鈔11⇒みず‐かね【水銀】 ○水が入るみずがはいる 相撲で、水入りになる。 ⇒みず【水】

みず‐かび【水黴】ミヅ‥🔗🔉

みず‐かび水黴ミヅ‥ 卵菌類の一種。水中にある生物の死骸などに寄生。菌糸は水中生活に適し、無色で隔壁がなく、多核性。無性生殖と有性生殖とを併せ行う。

みずかぶり‐ね【水被り根】ミヅ‥🔗🔉

みずかぶり‐ね水被り根ミヅ‥ (三陸地方海岸などで)船の航行に危険な海中の暗礁。

みす‐がみ【御簾紙・三栖紙・美栖紙】🔗🔉

みす‐がみ御簾紙・三栖紙・美栖紙】 (もと簾中れんちゅうの女性が愛用したからいう)奈良県吉野に産する極めて薄く柔らかい和紙。吉野紙よりはやや厚い。古くは鼻紙の極上品で、また表装の裏打ちに用いる。みす。

みずかみ【水上】ミヅ‥🔗🔉

みずかみ水上ミヅ‥ 姓氏の一つ。 ⇒みずかみ‐つとむ【水上勉】

広辞苑 ページ 18809