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みち‐あんない【道案内】🔗🔉

みち‐あんない道案内】 ①道の方向・距離などを石や木にしるして立てたもの。みちしるべ。 ②道を教えるために先導すること。また、その人。みちしるべ。案内。嚮導。「―に立つ」

みち‐いし【道石】🔗🔉

みち‐いし道石】 道路の案内に立てた石。

みち‐いと【道糸】🔗🔉

みち‐いと道糸】 釣り糸の、竿さお先もしくはリールから仕掛けまでの部分。

みち‐うち【道打】🔗🔉

みち‐うち道打】 馬に乗って道を行くこと。

みち‐うら【道占】🔗🔉

みち‐うら道占】 辻に立って、往来の人の何げなく話す言葉を聞いて吉凶をうらなうこと。辻占。沙石集10「恵心僧都も往生の事心もとなく不審に覚えて―とはんとて作道四塚の辺にて」→夕占ゆうけ

みち‐おさえ【道押え】‥オサヘ🔗🔉

みち‐おさえ道押え‥オサヘ (→)「みちばらい(道払)」に同じ。

みち‐おしえ【道教え・路導】‥ヲシヘ🔗🔉

みち‐おしえ道教え・路導‥ヲシヘ 〔動〕ハンミョウの俗称。道路に沿って、人の歩く前を飛ぶのでいう。〈[季]夏〉

み‐ぢか【身近】🔗🔉

み‐ぢか身近】 ①自分の身に近いこと。身に近い所。身辺。「―に迫る」 ②自分と関係の深いこと。日常慣れ親しんでいること。「―な問題」

みち‐かい【道交】‥カヒ🔗🔉

みち‐かい道交‥カヒ ①途中で行きかうこと。すれちがうこと。源氏物語明石「―にてだに、人か何ぞとだに御覧じわくべくもあらず」 ②路上を行き来すること。大鏡師尹「世の中のものおそろしく、大路の―もいかがとのみわづらはしく」 ⇒みちかい‐もと【道交許】

み‐ちがい【見違い】‥チガヒ🔗🔉

み‐ちがい見違い‥チガヒ みちがえること。みあやまり。みそこない。みちがえ。

み‐ぢか・い【身近い】🔗🔉

み‐ぢか・い身近い】 〔形〕[文]みぢか・し(ク) 自分の身に近い。親密である。源氏物語帚木「―・く使ふ人にせん」

みちかい‐もと【道交許】‥カヒ‥🔗🔉

みちかい‐もと道交許‥カヒ‥ 道ばた。狂言、菊の花「これは理不尽千万な、―で人も見る」 ⇒みち‐かい【道交】

み‐ちがえ【見違え】‥チガヘ🔗🔉

み‐ちがえ見違え‥チガヘ (→)「みちがい」に同じ。

広辞苑 ページ 18871