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み‐はかし【御佩刀】🔗🔉

み‐はかし御佩刀】 佩刀はかしの尊敬語。貴人の佩刀。みはかせ。〈景行紀訓注〉 ⇒みはかし‐を【御佩刀を】

みはかし‐を【御佩刀を】🔗🔉

みはかし‐を御佩刀を】 〔枕〕 「剣つるぎ」にかかる。 ⇒み‐はかし【御佩刀】

み‐はか・す【御佩かす】🔗🔉

み‐はか・す御佩かす】 〔他四〕 「佩く」の尊敬語。神代紀(兼方本訓)「帯みはかせる十握剣とつかのつるぎを抜きて」

み‐はから・う【見計らう】‥ハカラフ🔗🔉

み‐はから・う見計らう‥ハカラフ 〔他五〕 見て適当な時期やものを判断する。みつくろう。日葡辞書「ジブン(時分)ヲミハカラウテヲントリアワセ(御取合)ヲマウサウズ」。「適当に―・って買う」

み‐はか・る【見計る】🔗🔉

み‐はか・る見計る】 〔他四〕 たばかる。計画する。落窪物語2「そこたちの―・りてし給へるならむ」

み‐はぐ・れる【見逸れる】🔗🔉

み‐はぐ・れる見逸れる】 〔他下一〕[文]みはぐ・る(下二) ①見失う。 ②見る機会を失する。

み‐はし【御階】🔗🔉

み‐はし御階】 階きざはしの尊敬語。宮中・神社などの階段。特に紫宸殿の南階段。源氏物語桐壺「―のもとに」 ⇒みはし‐の‐さくら【御階の桜】 ⇒みはし‐の‐たちばな【御階の橘】

みはし‐の‐さくら【御階の桜】🔗🔉

みはし‐の‐さくら御階の桜】 (紫宸殿の南階段の下にあったから)左近さこんの桜の異称。 ⇒み‐はし【御階】

みはし‐の‐たちばな【御階の橘】🔗🔉

みはし‐の‐たちばな御階の橘】 右近うこんの橘の異称。 ⇒み‐はし【御階】

み‐はじめ【見始め】🔗🔉

み‐はじめ見始め】 はじめて見ること。また、そのもの。 ⇒見始めの見納め ○見始めの見納めみはじめのみおさめ はじめて見てそれが最後となること。 ⇒み‐はじめ【見始め】

み‐はず・す【見外す】‥ハヅス🔗🔉

み‐はず・す見外す‥ハヅス 〔他四〕 ①見おとす。太平記35「長者五百の阿羅漢に飯を引きけるが、如何して―・したりけん」 ②見あやまる。みそこなう。浄瑠璃、釈迦如来誕生会「空の月は―・すともこればかりは見違へぬ」

広辞苑 ページ 18954