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う‐とう【右党】‥タウ🔗🔉

う‐とう右党‥タウ ①右翼政党。保守党。 ②甘い物の好きな人。 ↔左党

うと‐うと🔗🔉

うと‐うと 眠けを催し、ごく短い時間浅く眠るさま。うつらうつら。とろとろ。「―と居眠りをする」

うとうと‐し・い【疎疎しい】🔗🔉

うとうと‐し・い疎疎しい】 〔形〕[文]うとうと・し(シク) 親しくない意の「うとい」を強めていう語。いかにもよそよそしい。疎遠である。源氏物語手習「年ごろは―・しきやうにて過し給ひしを」

う‐とう‐ぶん‐ぶ【禹湯文武】‥タウ‥🔗🔉

う‐とう‐ぶん‐ぶ禹湯文武‥タウ‥ 夏の禹王、殷の湯王、周の文王・武王。いずれも古代中国の聖王として儒教で並称された。

うとう‐やすかた【善知鳥安方】🔗🔉

うとう‐やすかた善知鳥安方】 陸奥国外ヶ浜にいたという鳥。親が「うとう」と呼べば、子が「やすかた」と答えるという。うとう。 ⇒うとう【善知鳥】

うとうやすかたちゅうぎでん【善知安方忠義伝】🔗🔉

うとうやすかたちゅうぎでん善知安方忠義伝】 読本よみほん。前編6冊。山東京伝作。1806年(文化3)刊。平将門の後日譚。歌舞伎にも脚色上演。未完であるが第2・3輯を松亭金水が作り、49年(嘉永2)・60年(万延1)に刊行し、続編とする。

う‐とく【有徳・有得】🔗🔉

う‐とく有徳・有得】 ①徳のあること。 ②富んでいること。富裕。天草本伊曾保物語「―な者は常に心乱れ騒いで」 ⇒うとく‐じん【有徳人】 ⇒うとく‐せん【有徳銭】

うとく‐じん【有徳人】🔗🔉

うとく‐じん有徳人】 富裕な人。分限者ぶげんしゃ。狂言、八幡の前「あたり近い八幡の里に―があつて」 ⇒う‐とく【有徳・有得】

広辞苑 ページ 1897