複数辞典一括検索+

うと・し【疎し】🔗🔉

うと・し疎し】 〔形ク〕 ⇒うとい

うど‐じんぐう【鵜戸神宮】🔗🔉

うど‐じんぐう鵜戸神宮】 宮崎県日南市宮浦にある元官幣大社。祭神は鸕鷀草葺不合尊うがやふきあえずのみこと。 鵜戸神宮 撮影:新海良夫

うと‐そうそう【烏兎匆匆】🔗🔉

うと‐そうそう烏兎匆匆】 歳月があわただしく過ぎ去るたとえ。→烏兎

ウトナイ‐こ【ウトナイ湖】🔗🔉

ウトナイ‐こウトナイ湖】 北海道南部、勇払ゆうふつ平野にある海跡湖。面積2.8平方キロメートル。鳥獣特別保護地区。ラムサール条約登録湿地。ウトナイトー湖。

う‐どねり【内舎人】🔗🔉

う‐どねり内舎人】 (ウチトネリの転) ①律令制で、中務なかつかさ省に属する官。名家の子弟を選び、天皇の雑役や警衛に当たる。平安時代には低い家柄から出た。 ②旧制で、東宮職・主殿寮の雑務に従事した判任官。

うど‐の‐き【独活の木】🔗🔉

うど‐の‐き独活の木】 オシロイバナ科の常緑高木。熱帯産で、小笠原諸島・台湾・沖縄などにも自生。葉は楕円形、初夏、白色の鐘状花をつける。材は白く柔らかで、用材として役に立たないためこの名がある。 ○独活の大木うどのたいぼく ウドは茎が長大でも、柔らかくて役に立たないことから、身体ばかりは大きいが、役に立たない人のたとえ。 ⇒うど【独活】

うどの‐の‐よし【鵜殿の蘆】🔗🔉

うどの‐の‐よし鵜殿の蘆】 摂津の鵜殿(今、大阪府高槻市内)に生ずる大形の蘆。古来その茎は篳篥ひちりきの舌に賞用。うどののあし。

うと・ぶ【疎ぶ】🔗🔉

うと・ぶ疎ぶ】 〔他上二〕 (→)「うとむ」に同じ。

うとまし・い【疎ましい】🔗🔉

うとまし・い疎ましい】 〔形〕[文]うとま・し(シク) (動詞ウトムの形容詞形) ①遠ざけたい気がする。縁を絶ちたいと思う。いとわしい。いやらしい。源氏物語手習「行末もうしろめたく、―・しきまで思ひやらる」。源氏物語少女「打ち語らふさまなどを、―・しとも思ひはなれ給はざりけり」。「見るも―・い姿」 ②気味がわるい。源氏物語夕顔「手をたたき給へば、山彦のこたふる声、いと―・し」

広辞苑 ページ 1898