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みゃく‐り【脈理】🔗🔉

みゃく‐り脈理】 ①(明治期の語)物事のつながり。筋道。脈絡。 ②光学ガラスの不均一な部分。屈折が乱れ不良品となる。

みゃく‐りゅう【脈流】‥リウ🔗🔉

みゃく‐りゅう脈流‥リウ 流れの向きは変わらずに、流れの量が時々変化するような電気または流体の流れ。 ○脈を取るみゃくをとる 脈搏みゃくはくを見て診察する。脈を見る。 ⇒みゃく【脈】 ○脈を見るみゃくをみる ①脈搏みゃくはくを見て診察する。 ②見込みがあるかどうか試みる。 ⇒みゃく【脈】

み‐やけ【屯倉】🔗🔉

み‐やけ屯倉】 (ミは接頭語。ヤケはヤカ(宅・家)の転、屋舎・倉庫の意) ①大和政権の直轄領から収穫した稲米を蓄積する倉。転じて、その直轄領。官家・屯家・屯宅・三宅などとも書く。とんそう。宣化紀「河内国の茨田郡まむたのこおりの―の穀もみを運ばしむ」 ②(「官家」と書く)大和政権が朝鮮南部の各地に建てて管轄させたという官府。うちつみやけ。雄略紀(前田本)院政期点「百済の国は日本の国の官家ミヤケと為て所由ありくること遠久ひさし」 ③朝廷。応神紀「―の船の、枯野と名づくるは」

みや‐け【宮家】🔗🔉

みや‐け宮家】 ①親王・法親王・諸王および門跡などの御家。 ②皇族で宮号を賜った家。終戦前14家があったが、現在は高松・三笠・常陸・秋篠あきしの・桂・高円たかまどの6宮家。

広辞苑 ページ 18988