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みやけ‐かほ【三宅花圃】‥クワ‥🔗🔉

みやけ‐かほ三宅花圃‥クワ‥ 作家。旧姓、田辺。本名、竜子。東京生れ。雪嶺の妻。樋口一葉と共に和歌を中島歌子に学ぶ。小説「藪の鶯」により女性作家の先駆けとなる。(1868〜1943) ⇒みやけ【三宅】

みやけ‐かんらん【三宅観瀾】‥クワン‥🔗🔉

みやけ‐かんらん三宅観瀾‥クワン‥ 江戸中期の儒学者。名は緝明つぐあき。京都の人。石庵の弟。浅見絅斎けいさい・木下順庵の門人。史学に長じ、水戸藩に仕え、彰考館総裁。のち幕府の儒官に登用。著「中興鑑言」など。(1674〜1718) ⇒みやけ【三宅】

みやけ‐こっき【三宅克己】‥コク‥🔗🔉

みやけ‐こっき三宅克己‥コク‥ 洋画家。徳島生れ。大下藤次郎と日本水彩画研究所を設立し、水彩画を普及。作「ニューヘヴンの雪」など。(1874〜1954) ⇒みやけ【三宅】

みやけ‐ざか【三宅坂】🔗🔉

みやけ‐ざか三宅坂】 東京都千代田区南西部、桜田門から半蔵門へ至る坂。坂上に最高裁判所・国立劇場がある。

みやけ‐じま【三宅島】🔗🔉

みやけ‐じま三宅島】 伊豆七島の一つ。東京の都心から南方約200キロメートル。中央に成層火山の雄山(標高775メートル)がそびえる。東京都に属し、面積は55平方キロメートル。漁業を主とし、鰹節・木炭・椿油などを産する。 三宅島 提供:東京都

みやけ‐しゅうたろう【三宅周太郎】‥シウ‥ラウ🔗🔉

みやけ‐しゅうたろう三宅周太郎‥シウ‥ラウ 演劇評論家。加古川市生れ。歌舞伎や文楽を近代人の視点で批評した。(1892〜1967) ⇒みやけ【三宅】

広辞苑 ページ 18989