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みんぞく‐せい【民族性】🔗🔉

みんぞく‐せい民族性】 個々の民族に特有とみなされる性格。 ⇒みん‐ぞく【民族】

みんぞく‐せいしん【民族精神】🔗🔉

みんぞく‐せいしん民族精神】 ①民族を構成する個々人の精神を超越した、その民族特有とされる精神。 ②(ヘーゲルの用語)世界史の各段階を代表する民族の精神的原理。各時代および民族の歴史を支配し、文化の特色を決定するもの。 ⇒みん‐ぞく【民族】

みんぞく‐だいいどう【民族大移動】🔗🔉

みんぞく‐だいいどう民族大移動】 4世紀頃から6世紀頃までヨーロッパで行われたゲルマン人の大移動。東方のフン族が東西ゴート族を圧迫したのに始まり、東ゲルマン人はイタリア・スペイン・アフリカに移住、建国したが短命に終わった。西ゲルマン人も移動したが原住地から遠く離れず、その国家は比較的長命であった。この大移動でヨーロッパの民族地図は書き改められ、古代が終わり中世に入る。 ⇒みん‐ぞく【民族】

みんぞく‐ぶんかざい【民俗文化財】‥クワ‥🔗🔉

みんぞく‐ぶんかざい民俗文化財‥クワ‥ 衣食住・生業・信仰・年中行事などに関する風俗慣習、民俗芸能およびこれらに用いられる衣服・器具・家屋その他の文化財。文化財保護法の用語。 ⇒みん‐ぞく【民俗】

みんぞく‐りょうり【民族料理】‥レウ‥🔗🔉

みんぞく‐りょうり民族料理‥レウ‥ ある民族が伝承してきた料理やその食事様式。エスニック料理。 ⇒みん‐ぞく【民族】

ミンダナオ‐とう【ミンダナオ島】‥タウ🔗🔉

ミンダナオ‐とうミンダナオ島‥タウ (Mindanao)フィリピン群島南東部の大島。マニラ麻・バナナなどの産地。面積9万6000平方キロメートル。西半部にはイスラム教徒が多い。主要都市ダバオ。 ミンダナオ島 サンボアンガ港 撮影:小松義夫

みん‐だん【民団】🔗🔉

みん‐だん民団】 在日本大韓民国民団の略称。

広辞苑 ページ 19066