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むつ・ける【憤ける】🔗⭐🔉
むつ・ける【憤ける】
〔自下一〕[文]むつ・く(下二)
①(→)「むずかる」に同じ。新撰六帖5「我思はずと妹―・けたり」
②健康を損ねる。気分がすぐれず衰弱する。日葡辞書「ムツクル」。武家義理物語「醒き風吹かよひ、人の身にあたるといなや、―・ける程に草臥つきて」
むつ‐ご【むつ蚕】🔗⭐🔉
むつ‐ご【むつ蚕】
蚕の蛹さなぎのこと。
むつこ・い🔗⭐🔉
むつこ・い
〔形〕
(中国・四国地方で)食物の味が、しつこい。味が濃い。くどい。
むつ‐ごと【睦言】🔗⭐🔉
むつ‐ごと【睦言】
①むつまじく語ることば。特に、男女の閨ねやの中での語らい。むつがたり。むつことのは。古今和歌集雑体「―もまだ尽きなくに明けぬめり」
②心をうちあけた話。源氏物語明石「―を語りあはせむ人もがな憂き世の夢もなかば醒むやと」
むつ‐ことのは【睦言の葉】🔗⭐🔉
むつ‐ことのは【睦言の葉】
(→)「むつごと」に同じ。
むつごろう【鯥五郎】‥ラウ🔗⭐🔉
むつごろう【鯥五郎】‥ラウ
ハゼ科の海産の硬骨魚。有明海・八代海・朝鮮半島・中国の沿岸の泥海にすむ。全長約20センチメートル。両眼は接近して頭上に突出。淡褐色で青みを帯び、白点がある。胸びれで干潟を這はって歩く。美味。〈[季]春〉
むつごろう
むつ‐じ【むつ地】‥ヂ🔗⭐🔉
むつ‐じ【むつ地】‥ヂ
(東北地方などで)藪地。むつどころ。
ムッシュー【monsieur フランス】🔗⭐🔉
ムッシュー【monsieur フランス】
①男性の姓または官職名に冠する敬称。
②男の人。紳士。また、その人に対する呼びかけの語。
ムッソリーニ【Benito Mussolini】🔗⭐🔉
ムッソリーニ【Benito Mussolini】
イタリアの政治家。初め社会党員、1919年「イタリア戦士のファッシ」を組織、21年全国ファシスト党を結成、22年政権を掌握してファシスト独裁体制を樹立。36年エチオピアを併合、40年連合国に対して宣戦、43年連合軍のシチリア上陸後、失脚。北イタリアのドイツ軍占領地域で再起をはかったが、パルチザンに銃殺された。(1883〜1945)
ムッソリーニ
提供:毎日新聞社
左からムッソリーニ,ヒトラー
提供:毎日新聞社
左からムッソリーニ,ヒトラー
提供:毎日新聞社
広辞苑 ページ 19190。