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うぶ‐ぎぬ【産衣】🔗🔉

うぶ‐ぎぬ産衣】 ①うぶぎ。大鏡「―に書きおきて侍りける」 ②⇒げんたがうぶぎぬ

うぶぎ‐の‐いわい【産衣の祝】‥イハヒ🔗🔉

うぶぎ‐の‐いわい産衣の祝‥イハヒ 赤子が初めて産衣を着るのを祝う儀式。 ⇒うぶ‐ぎ【産衣・産着】

うぶぎ‐ふくさ【産衣袱紗】🔗🔉

うぶぎ‐ふくさ産衣袱紗】 赤子を産湯からとりあげる時に用いる白絹または白羽二重。 ⇒うぶ‐ぎ【産衣・産着】

うぶ‐げ【産毛】🔗🔉

うぶ‐げ産毛】 子供の生まれたときから生えている毛。うぶかみ。また、そのような柔らかく薄く生えている毛。日葡辞書「ウブケ」

うぶ‐こ【産子】🔗🔉

うぶ‐こ産子】 同じ産土神うぶすながみを奉ずる人。氏子。

うぶ‐ご【産子】🔗🔉

うぶ‐ご産子】 生まれたばかりの子。あかご。大抵御覧「―はふ子に至るまで」

うぶ‐ごえ【産声】‥ゴヱ🔗🔉

うぶ‐ごえ産声‥ゴヱ (古くはウブコエ)子供の生まれた時にはじめてあげる声。比喩的にも使う。日葡辞書「ウブコエ」。「新政権が―をあげる」

ウプサラ【Uppsala】🔗🔉

ウプサラUppsala】 スウェーデン南東部の学園都市。ストックホルムの約60キロメートル北方にある。人口18万8千(1999)。 ⇒ウプサラ‐だいがく【ウプサラ大学】

ウプサラ‐だいがく【ウプサラ大学】🔗🔉

ウプサラ‐だいがくウプサラ大学】 1477年ウプサラに創設された北欧最古の大学。宗教改革により衰退したが、16世紀末に再興。博物学者リンネが在職した18世紀中頃に自然科学が発展。 ⇒ウプサラ【Uppsala】

うぶしな【産土】🔗🔉

うぶしな産土(→)「うぶすな」に同じ。〈日葡辞書〉

うぶすな【産土】🔗🔉

うぶすな産土】 (ウブ(産)スとナ(土・地)との結合したもの) ①人の生まれた土地。生地。本居。推古紀「葛城県は元臣やつこが―なり」 ②「うぶすながみ」の略。 ⇒うぶすな‐がみ【産土神】 ⇒うぶすな‐まいり【産土参り】 ⇒うぶすな‐もうで【産土詣で】

広辞苑 ページ 1921