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む‐び【夢寐】🔗🔉

む‐び夢寐】 (「寐」は、寝るの意)ねむって夢をみること。ねむること。また、ねむっている間。「―にも忘れぬ」

む‐ひつ【無筆】🔗🔉

む‐ひつ無筆】 文字を読んだり書いたりすることを知らないこと。読み書きのできないこと。無学。文盲。浄瑠璃、近頃河原達引「そなたは―、わしは盲」

む‐びゅう【無謬】‥ビウ🔗🔉

む‐びゅう無謬‥ビウ 理論・判断などに、誤りがないこと。「―性」

む‐ひょう【霧氷】🔗🔉

む‐ひょう霧氷】 樹木の表面に水蒸気や過冷却水滴が凍結してできる白色・不透明の氷層。樹氷・樹霜・粗氷などがある。〈[季]冬〉 霧氷 撮影:高橋健司

む‐びょう【無病】‥ビヤウ🔗🔉

む‐びょう無病‥ビヤウ 病気をしないこと。たっしゃ。壮健。 ⇒むびょう‐そくさい【無病息災】

む‐ひょうじょう【無表情】‥ヘウジヤウ🔗🔉

む‐ひょうじょう無表情‥ヘウジヤウ 表情のないこと。表情に乏しいこと。「―な人」「―に答える」

むびょう‐そくさい【無病息災】‥ビヤウ‥🔗🔉

むびょう‐そくさい無病息災‥ビヤウ‥ まったく病気をせず健康であること。「―を願う」 ⇒む‐びょう【無病】

むび‐るい【無尾類】🔗🔉

むび‐るい無尾類】 両生綱のカエル目。幼時は水中に生息し尾を具えているが、成長後はこれを欠き四肢がよく発達する。カエルの類。→有尾類

む‐ふう【無封】🔗🔉

む‐ふう無封】 封がしてないこと。

む‐ふう【無風】🔗🔉

む‐ふう無風】 ①風のないこと。気象用語では、煙がまっすぐにのぼるくらいの気流の状態。「―快晴」 ②波瀾や影響のないこと。「―の株式相場」「―状態」 ⇒むふう‐ちたい【無風地帯】

むふう‐ちたい【無風地帯】🔗🔉

むふう‐ちたい無風地帯】 外の波瀾や影響をうけない、平穏な場所。 ⇒む‐ふう【無風】

むぶく‐の‐しょう【無服の殤】‥シヤウ🔗🔉

むぶく‐の‐しょう無服の殤‥シヤウ 7歳以下で死ぬこと。父母はこのため忌服しないからいう。

むぶつ‐せかい【無仏世界】🔗🔉

むぶつ‐せかい無仏世界】 ①仏のいない世界。釈尊が入滅し、弥勒みろくのまだ現れない世界。この時期には、地蔵菩薩が出現して衆生しゅじょうを救うという。太平記18「十禅師の宮は―の化主けしゅ」 ②仏法の教化のおよばない土地。 ③思いやりの心のないこと。また、その人。洒落本、初葉南志「アノ半右は―と思ひしが今日の詰開きはなかなか実心のある者」

広辞苑 ページ 19216