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めがね‐え【眼鏡絵】‥ヱ🔗🔉

めがね‐え眼鏡絵‥ヱ 覗眼鏡のぞきめがね・覗からくりなど、反射鏡と凸レンズを組み合わせた装置を通して見る絵。西洋画の透視遠近法を応用した空間表現を特色とする。江戸後期にオランダ・中国から渡来し、円山応挙・司馬江漢らも描いた。 ⇒め‐がね【眼鏡】 ○眼鏡が狂うめがねがくるう 人物などを見損なう。鑑定しそこなう。 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ごし【眼鏡越し】🔗🔉

めがね‐ごし眼鏡越し】 眼鏡をかけたまま、上眼うわめを使って、眼鏡の上から見ること。 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ざる【眼鏡猿】🔗🔉

めがね‐ざる眼鏡猿】 メガネザル科のサルの総称。3種がフィリピンからインドネシアに分布。毛色は淡い褐色。体形はサルらしくなく、顔、特に目が大きい。頭胴長10センチメートル余、尾長20センチメートルほど。森林にすみ、夜行性で、昆虫を捕食。 めがねざる メガネザル 撮影:小宮輝之 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ちがい【眼鏡違い】‥チガヒ🔗🔉

めがね‐ちがい眼鏡違い‥チガヒ 人物や物事の評価・判断を誤ること。多く、優れていると思っていたのがそうでなかった場合に使う。 ⇒め‐がね【眼鏡】 ○眼鏡にかなうめがねにかなう 目上の人に認められ気に入られること。「教授の―」 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ばし【眼鏡橋】🔗🔉

めがね‐ばし眼鏡橋】 石造または煉瓦造の2連のアーチ橋の俗称。石造のものは1634年(寛永11)中国の僧如定が長崎に伝え、その後九州各地で建設。煉瓦造のものは明治時代に鉄道橋や水門などとして建設。 眼鏡橋(長崎) 撮影:山梨勝弘 ⇒め‐がね【眼鏡】

広辞苑 ページ 19311