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メサビ【Mesabi】🔗🔉

メサビMesabi】 アメリカ合衆国北部、ミネソタ州北東部の低平な山地。鉄鉱石の露天掘りで有名。

め‐ざまし【目覚し】🔗🔉

め‐ざまし目覚し】 ①目をさますこと。また、目をさますたよりとなるもの。「―にコーヒーを飲む」 ②目覚し時計の略。 ③子供の目覚めた時に与える菓子など。おめざ。 ⇒めざまし‐ぐさ【目覚し草】 ⇒めざまし‐どけい【目覚し時計】

めざまし・い【目覚しい】🔗🔉

めざまし・い目覚しい】 〔形〕[文]めざま・し(シク) (動詞メザムの形容詞形) ①目の覚めるようにすばらしい。驚くほどだ。源氏物語若菜下「―・しき女の宿世かな」。源氏物語夕顔「うちとけたらぬもてなし、髪のさがりば―・しくもと見給ふ」。「―・い進歩」 ②目の覚めるような思いがするほど、心外である。気にいらない。憎い。源氏物語桐壺「思ひ上り給へる御方々、―・しき者におとしめそねみ給ふ」。義経記1「平家の繁昌しけるを見て―・しく思ひける」

めざまし‐が・る【目覚しがる】🔗🔉

めざまし‐が・る目覚しがる】 〔他四〕 心外に思う。憎らしがる。源氏物語初音「南のおとどにはまして―・る人々あり」

めさましぐさ【めさまし草・目不酔草】🔗🔉

めさましぐさめさまし草・目不酔草】 文学雑誌。1896年(明治29)1月、森鴎外・幸田露伴・斎藤緑雨が「しがらみ草紙」の後をついで創刊。合評による文芸評論を主として当時の評壇に君臨。1902年廃刊。

めざまし‐ぐさ【目覚し草】🔗🔉

めざまし‐ぐさ目覚し草】 ①目をさまさせるもの。目をさますたよりとなるもの。万葉集12「あかときの―とこれをだに見つついまして我をしのはせ」 ②煙草の異称。 ③茶の異称。 ④松の異称。 ⑤荻おぎの異称。 ⇒め‐ざまし【目覚し】

めさまし‐しんぶん【めさまし新聞】🔗🔉

めさまし‐しんぶんめさまし新聞】 1884年(明治17)星亨とおるが自由党機関紙として発刊した「自由灯じゆうのともしび」を86年「灯新聞」、さらに翌年に改題した新聞。88年村山竜平が買収、「東京朝日新聞」と改題。

広辞苑 ページ 19328