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うま‐だて【馬楯】🔗🔉

うま‐だて馬楯】 馬上で持つ楯。

うまたま‐の🔗🔉

うまたま‐の 〔枕〕 (→)「ぬばたまの」に同じ。

うま‐だまり【馬溜り】🔗🔉

うま‐だまり馬溜り】 城門の内外に多くの馬を立て並べるために設けた空地。

うま‐だらい【馬盥】‥ダラヒ🔗🔉

うま‐だらい馬盥‥ダラヒ (→)「ばだらい」に同じ。

うまたろう【馬太郎】‥ラウ🔗🔉

うまたろう馬太郎‥ラウ おろかもの。ばか。歌舞伎、春花五大力「わいらもきつい―ぢやな」

うま‐たわけ【馬婚】‥タハケ🔗🔉

うま‐たわけ馬婚‥タハケ 人が馬を姦すること。古事記「―・牛婚・鶏婚の罪の類」

うま‐づかさ【馬司】🔗🔉

うま‐づかさ馬司】 ①(→)「うまのつかさ」に同じ。 ②(→)「うまやのつかさ」に同じ。

うま‐つき【馬付】🔗🔉

うま‐つき馬付】 馬の口取り。べっとう。うまとり。

うま‐つぎ【馬継・馬次】🔗🔉

うま‐つぎ馬継・馬次】 宿場で駅馬を乗りかえること。また、そのための施設。宿場。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「海道筋の旅籠屋・―・舟場をせんさくし」

うま‐つくらい【馬繕い】‥ツクラヒ🔗🔉

うま‐つくらい馬繕い‥ツクラヒ 馬の保健のために行う治療。針を刺したり焼鏝やきごてを当てたりする。

うま‐つなぎ【馬繋ぎ】🔗🔉

うま‐つなぎ馬繋ぎ】 馬をつなぐ所。うまたて。

うま‐づら【馬面】🔗🔉

うま‐づら馬面】 ①馬のように長い顔をあざけっていう語。うまがお。 ②「うまづらはぎ」の略。 ⇒うまづら‐はぎ【馬面剥】

うまづら‐はぎ【馬面剥】🔗🔉

うまづら‐はぎ馬面剥】 カワハギ科の海産の硬骨魚。全長約30センチメートル。体はカワハギに比べて細長く、吻も長いのが特徴で、名はそれに由来。日本各地の沿岸に分布。食用。ウマヅラ。ハゲ。 うまづらはぎ ⇒うま‐づら【馬面】

うま‐つわもの【馬兵】‥ツハモノ🔗🔉

うま‐つわもの馬兵‥ツハモノ 騎士。騎兵。うまいくさ。仁徳紀「精騎すぐれたるうまつわものを連ねて」

うま‐とがめ【馬咎め】🔗🔉

うま‐とがめ馬咎め】 馬に乗ったままで通り過ぎる無礼をとがめること。今昔物語集25「―に射殺し候ひし男の子の」

広辞苑 ページ 1933