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○目の黒いうちめのくろいうち🔗⭐🔉
○目の黒いうちめのくろいうち
存命中。目の玉の黒いうち。「―は許さない」
⇒め【目・眼】
め‐の‐こ【女の子】
①おんな。斉明紀(北野本)院政期点「吐大羅とら人、妻め舎衛婦人メノコと共に来もうけり」
②おんなの子。伊勢物語「その家の―ども」
⇒めのこ‐ご【女の子子】
⇒めのこ‐やつこ【女の子奴・婢】
め‐の‐こ【布の子】
昆布こんぶを細かく刻んだもの。東北地方などで、少量の穀類を交ぜて飯に炊いた。
め‐の‐こ【目の子】
「目の子勘定」「目の子算」の略。「―で数を出す」
⇒めのこ‐かんじょう【目の子勘定】
⇒めのこ‐ざん【目の子算】
⇒めのこ‐ざんよう【目の子算用】
めのこ‐かんじょう【目の子勘定】‥ヂヤウ
(→)「目の子算」に同じ。
⇒め‐の‐こ【目の子】
めのこ‐ご【女の子子】
女の子。娘。
⇒め‐の‐こ【女の子】
めのこ‐ざん【目の子算】
①一つ一つ目で確かめながらする数の数え方。
②算盤そろばんなどを用いず、目で見て計算すること。概算。目の子勘定。目の子算用。
⇒め‐の‐こ【目の子】
めのこ‐ざんよう【目の子算用】
(→)「目の子算」に同じ。好色一代男7「手元にありし百銭ぬきて、心覚えに―」
⇒め‐の‐こ【目の子】
めのこ‐やつこ【女の子奴・婢】
女の奴隷。婢ひ。孝徳紀「もし良男おおみたからおのこ―を娶まきて」
⇒め‐の‐こ【女の子】
め‐の‐さや【目の鞘】
まぶた。
⇒目の鞘が抜ける
⇒目の鞘が外れる
⇒目の鞘を外す
広辞苑 ページ 19370。