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もうこ‐のうま【蒙古野馬】🔗⭐🔉
もうこ‐のうま【蒙古野馬】
ウマ科の一種。肩高は1.2メートルほど。毛色は赤褐色。1879年にロシアの探検家プルジェワリスキーが中国北西部で発見。真の野生種で、家畜ウマの祖先の一つ。現在では絶滅に近く、動物園で飼育。プシバルスキーうま。
もうこのうま
モウコノウマ
提供:東京動物園協会
⇒もうこ【蒙古】
モウコノウマ
提供:東京動物園協会
⇒もうこ【蒙古】
もうこ‐のろば【蒙古野驢馬】🔗⭐🔉
もうこ‐のろば【蒙古野驢馬】
ウマ科の哺乳類。西アジアからモンゴルにかけての乾燥地にすむ野生のロバ。体高は1.2メートルほど。毛は赤茶色で、背中の中央に黒線がある。家畜のロバは別系統のアフリカノロバから出たとされる。アジアノロバ。
モウコノロバ
提供:東京動物園協会
⇒もうこ【蒙古】
⇒もうこ【蒙古】
もうこ‐はん【蒙古斑】🔗⭐🔉
もうこ‐はん【蒙古斑】
小児の臀部でんぶ・腰部・背部・肩胛けんこう部などの皮膚にある青色の斑紋。皮膚真皮層中にメラニン色素細胞が存在するためで、年齢が進むと消失する。モンゴロイドに出現率が高く、日本人の生後1年以内乳児での斑紋は99.5パーセントに達するが、白色および黒色人種では稀。小児斑。児斑。
⇒もうこ【蒙古】
もうこ‐ひだ【蒙古襞】🔗⭐🔉
もうこ‐ひだ【蒙古襞】
上眼瞼がんけんの皮膚の鼻側の部分が、半月状をなして垂れ下がり、内眼角(目頭)をおおうもの。コーカソイドに少なくモンゴロイドに多い。もうこへき。
⇒もうこ【蒙古】
もうこ‐ひつじ【蒙古羊】🔗⭐🔉
もうこ‐ひつじ【蒙古羊】
アジアの代表的な羊の一品種。小形で、毛は少なく、質も粗悪であるが、よく粗飼料や悪天候に耐える。尾は脂肪を蓄積するため極めて厚く広い。中国・モンゴルに広く飼育、日本にも輸入。
⇒もうこ【蒙古】
もうこ‐もじ【蒙古文字】🔗⭐🔉
もうこ‐らい【蒙古来】🔗⭐🔉
広辞苑 ページ 19432。