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もうで・く【詣で来】マウデ‥🔗🔉

もうで・く詣で来マウデ‥ 〔自カ変〕 参り来る。参上する。古今和歌集「京へ―・くとて」

もう・でる【詣でる】マウデル🔗🔉

もう・でる詣でるマウデル 〔自下一〕[文]まう・づ(下二) (マヰイヅの約マヰヅの音便) ①「行く」「至る」の謙譲語。参上する。まいる。竹取物語「国のつかさ―・でとぶらふにも」 ②神仏の礼拝に行く。参詣する。まいる。源氏物語須磨「年に二度住吉に―・でさせけり」。「氏神に―・でる」

もう‐てん【盲点】マウ‥🔗🔉

もう‐てん盲点マウ‥ ①網膜もうまくで、機能上見えない部分。→網膜。 ②人の見落としがちなところ。「―を突かれる」

もう‐てん【蒙恬】🔗🔉

もう‐てん蒙恬】 中国、秦の将軍。始皇帝のとき匈奴きょうどを討ち、万里の長城を築いたが、丞相李斯らに投獄され、2世皇帝のとき自殺。( 〜前210)

もうと【客】マウト🔗🔉

もうとマウト ⇒まうと

もうと【間人】マウト🔗🔉

もうと間人マウト (モウドとも)荘園制下で、村落共同体の最下層に位置づけられた新来の住民。卑賤視されることが多く、近世にも名称は残存する。亡土とも書く。

もう‐とう【毛頭】🔗🔉

もう‐とう毛頭】 [一]〔名〕 ①有髪の侍童。喝食かっしき。〈文明本節用集〉 ②愚かな凡夫ぼんぶのこと。 [二]〔副〕 (多く下に打消の語を伴って)毛の先ほども。少しも。いささかも。日本永代蔵6「自然と其の家をつぶし、―内証に偽りなく」。「そんなつもりは―ない」

もう‐とう【孟冬】マウ‥🔗🔉

もう‐とう孟冬マウ‥ (「孟」は初めの意)冬のはじめ。初冬。陰暦10月の異称。 ⇒もうとう‐の‐えん【孟冬の宴】 ⇒もうとう‐の‐しゅん【孟冬の旬】

もう‐どう【妄動・盲動】マウ‥🔗🔉

もう‐どう妄動・盲動マウ‥ 理非の分別もなく行動すること。ぼうどう。「軽挙―」

もう‐どう【艨艟】🔗🔉

もう‐どう艨艟】 [南史蔡道恭伝]いくさぶね。

もうどう‐けん【盲導犬】マウダウ‥🔗🔉

もうどう‐けん盲導犬マウダウ‥ 盲人が歩くのを助け導くように訓練された犬。

広辞苑 ページ 19446