複数辞典一括検索+

モスカ【Gaetano Mosca】🔗🔉

モスカGaetano Mosca】 イタリアの政治学者。イタリアの政治学の創始者。著「支配階級」など。(1858〜1941)

もず‐かんじょう【百舌勘定】‥ヂヤウ🔗🔉

もず‐かんじょう百舌勘定‥ヂヤウ (モズ・ハト・シギが15文の買食いをし、勘定のとき、モズはハトに8文、シギに7文出させて、自分は何も出さなかったという昔話から)自分は多く出さずに、他人にばかり出させるようにすること。

モスキート‐ノイズ【mosquito noise】🔗🔉

モスキート‐ノイズmosquito noise】 画像データの圧縮に伴うノイズの一種。コントラストの高い輪郭部に蚊の大群がまとわりついたように見える現象。

モスク【mosque】🔗🔉

モスクmosque】 (masjid アラビアから)イスラムの礼拝堂。内部にはミンバル(minbar)という説教壇と、ミフラーブ(miḥrāb)という壁龕へきがんとがある。ミフラーブは聖地メッカの方向を示し、そちらを向いて礼拝を行う。付属建築として外郭には数個のドームおよびミナレットを設ける。→ミナレット

もずく【水雲・海蘊】モヅク🔗🔉

もずく水雲・海蘊モヅク 海産の一年生褐藻。ナガマツモ目ナガマツモ科の一種。体は糸状で、甚だしく分岐し、褐色、滑らかで粘り気がある。静かな内湾のホンダワラ類に着生。酢の物として賞味。同類にオキナワモズク(沖縄で「すぬい」)・フトモズクなどがある。もぞく。もぞこ。もうぞこ。もくず。〈[季]春〉。〈倭名類聚鈔17

モス‐グリーン【moss green】🔗🔉

モス‐グリーンmoss green】 (モスは苔こけの意)苔のような暗い黄緑色。 Munsell color system: 2.5GY5/5

モスクワ【Moskva】🔗🔉

モスクワMoskva】 ロシア連邦の首都。ヨーロッパ‐ロシアの中央に位置し、ヴォルガ川支流のモスクワ川に臨む。ロシアの政治・経済・文化の中心で、機械工業が発達。市街はクレムリン宮殿を中心として放射状に発達。大学・芸術座のほか、ウスペンスキー聖堂(15世紀)などのロシア正教の教会堂、トレチャコフ美術館・プーシキン美術館などがある。人口1040万7千(2004)。英語名モスコー。 モスクワ 撮影:田沼武能 ⇒モスクワ‐げいじゅつざ【モスクワ芸術座】 ⇒モスクワ‐だいがく【モスクワ大学】 ⇒モスクワ‐たいこうこく【モスクワ大公国】

広辞苑 ページ 19495