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もん‐じゅう【文集】‥ジフ🔗🔉

もん‐じゅう文集‥ジフ⇒ぶんしゅう。 ②(→)「白氏文集はくしもんじゅうに同じ。源氏物語須磨「―など入れたる箱」

もんじゅう‐しょ【問注所】‥ヂユウ‥🔗🔉

もんじゅう‐しょ問注所‥ヂユウ‥ ⇒もんちゅうじょ。〈日葡辞書〉

もんじゅ‐え【文殊会】‥ヱ🔗🔉

もんじゅ‐え文殊会‥ヱ 文殊菩薩の名号みょうごうを唱えて供養する法会。東寺・西寺で、毎年7月8日に行われたものが有名。文殊講。 ⇒もんじゅ【文殊】

もんじゅ‐どう【文殊堂】‥ダウ🔗🔉

もんじゅ‐どう文殊堂‥ダウ 文殊菩薩を安置した堂。 ⇒もんじゅ【文殊】

もんじゅ‐の‐ちえ【文殊の智慧】‥チヱ🔗🔉

もんじゅ‐の‐ちえ文殊の智慧‥チヱ すぐれてよい智慧。「三人寄れば―」「槃特はんどくが愚痴も―」 ⇒もんじゅ【文殊】

もんじゅ‐はちじ‐ほう【文殊八字法】‥ホフ🔗🔉

もんじゅ‐はちじ‐ほう文殊八字法‥ホフ 密教で、文殊菩薩を本尊とし八字真言を以て息災などを祈願する修法しゅほう。八字文殊。 ⇒もんじゅ【文殊】

もんじゅ‐ぼさつ【文殊菩薩】🔗🔉

もんじゅ‐ぼさつ文殊菩薩】 仏の智慧(般若はんにゃ)を象徴する菩薩で、特に般若経で説かれる。諸菩薩の上首とされ、普賢ふげん菩薩と共に釈迦如来の脇侍で、獅子に乗って仏の左側に侍す。中国の五台山がその聖地として尊信される。法王子。妙吉祥。 文殊菩薩 ⇒もんじゅ【文殊】

もん‐じょ【文書】🔗🔉

もん‐じょ文書】 かきもの。かきつけ。ぶんしょ。もんぞ。宇津保物語藤原君「―にいへるまことにしかあるものなり」→古文書こもんじょ⇒もんじょ‐ぶくろ【文書袋】

もん‐じょ【聞書】🔗🔉

もん‐じょ聞書】 除目じもくの宣旨せんじを記載した文書。

もん‐しょいん【紋書院】‥ヰン🔗🔉

もん‐しょいん紋書院‥ヰン 七宝しっぽう・麻葉あさのはなどの透かし文様を漉き入れた書院紙。美濃の産が有名。紋障子紙。紋美濃。→書院紙

広辞苑 ページ 19653