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やい‐がま【焼鎌】🔗🔉

やい‐がま焼鎌】 ヤキガマの音便。

やい‐がり【焼狩】🔗🔉

やい‐がり焼狩】 ヤキガリの音便。

や‐いくさ【矢軍】🔗🔉

や‐いくさ矢軍】 両軍が互いに矢を射合って戦うこと。また、その戦い。

やい‐くさし【焼臭】🔗🔉

やい‐くさし焼臭(→)「やいかがし」に同じ。

やい‐ぐし【焼串】🔗🔉

やい‐ぐし焼串】 (ヤキグシの音便) ①⇒やきぐし。〈倭名類聚鈔14〉 ②(→)「かかし」1に同じ。

やい‐ごめ【焼米】🔗🔉

やい‐ごめ焼米】 ヤキゴメの音便。宇津保物語国譲中「―はおうなの歯痛くてかみ残したり」

やい‐じく【焼軸】‥ヂク🔗🔉

やい‐じく焼軸‥ヂク ヤキジクの音便。落窪物語3「白銀を筆のかたに作りて、―に色どりなして」

やい‐じるし【焼印】🔗🔉

やい‐じるし焼印】 ヤキジルシの音便。平家物語10「花方がつらに浪方といふ―をぞせられける」

やい‐ずみ【焼炭】🔗🔉

やい‐ずみ焼炭】 (ヤキズミの音便) ①⇒やきずみ。 ②田畑を荒らす鹿をおどすために、煤すすをまぜた鹿の油を竹に塗り付けて田に立てておくもの。

や‐いた【矢板】🔗🔉

や‐いた矢板】 土留めや水止めのため、建築物や河川・海岸構造物の基礎の周囲などに打ち込む板状の杭。木製・鋼製・鉄筋コンクリート製などがある。

やいた【矢板】🔗🔉

やいた矢板】 栃木県北部の市。東北本線の開通により県北部の中心地として発達。近年多くの工場が立地。人口3万6千。

やいづ【焼津】🔗🔉

やいづ焼津】 静岡県中部の市。駿河湾西岸に位置する遠洋漁業の根拠地で、缶詰など水産加工業が盛ん。日本武尊やまとたけるのみこと東征の際に、草を薙いで火難を鎮めた所という。人口12万。

やい‐と【灸】🔗🔉

やい‐と】 (ヤキト(焼処)の音便。ヤイトウとも)灸きゅうをすえる所。灸点。また、灸。〈文明本節用集〉 ⇒やいと‐ぎょう【灸饗】 ⇒やいと‐ばし【灸箸】 ⇒やいと‐ばな【灸花】 ⇒やいと‐び【灸日】 ⇒やいと‐むし【灸虫】

広辞苑 ページ 19678