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やき‐あが・る【焼き上がる】🔗🔉

やき‐あが・る焼き上がる】 〔自五〕 焼けてでき上がる。「クッキーが―・る」

やき‐あ・げる【焼き上げる】🔗🔉

やき‐あ・げる焼き上げる】 〔他下一〕[文]やきあ・ぐ(下二) ①焼いて燃えあがらせる。平家物語4「館に火かけ―・げて」 ②すっかり焼く。 ③焼いて作りあげる。

やき‐あみ【焼網】🔗🔉

やき‐あみ焼網】 ①火の上に置いて魚・餅などを焼く金網。 ②(→)火振ひぶり2に同じ。

やぎ‐アンテナ【八木アンテナ】🔗🔉

やぎ‐アンテナ八木アンテナ】 指向性アンテナの一種。電気工学者八木秀次(1886〜1976)と宇田新太郎(1896〜1976)が発明したもの。テレビ受信用として広く使用。

やき‐いい【焼飯】‥イヒ🔗🔉

やき‐いい焼飯‥イヒ ⇒やきめし1。好色五人女2「重菓子入れに―」

やき‐いえ【焼家】‥イヘ🔗🔉

やき‐いえ焼家‥イヘ 土蔵造りなどに対して、焼けやすい木造の家。(守貞漫稿)

やき‐いし【焼石】🔗🔉

やき‐いし焼石】 軽石などを焼いて布などに包み、冬または病気などの時、身体を温めるのに用いるもの。温石おんじゃく。落窪物語2「御―あてさせ給はんとや」

やき‐いも【焼芋】🔗🔉

やき‐いも焼芋】 焼いた薩摩芋さつまいも。〈[季]冬〉

やき‐いれ【焼入れ】🔗🔉

やき‐いれ焼入れ】 熱処理の一種。鉄鋼を高温に加熱した後、これを急冷し、硬さを増す作業。→焼戻し⇒やきいれ‐ろ【焼入れ炉】

やきいれ‐ろ【焼入れ炉】🔗🔉

やきいれ‐ろ焼入れ炉】 鋼の焼入れに用いる炉。熱源によって石炭・重油・ガス・電熱の4種がある。 ⇒やき‐いれ【焼入れ】

やき‐いろ【焼色】🔗🔉

やき‐いろ焼色】 食物を焼いたときに表面に付く色。「―を付ける」

やき‐いん【焼印】🔗🔉

やき‐いん焼印】 火で熱して物におす金属製の印。また、そのおした痕。焼判やきはん。烙印らくいん。やきじるし。 ⇒やきいん‐あみがさ【焼印編笠】

やきいん‐あみがさ【焼印編笠】🔗🔉

やきいん‐あみがさ焼印編笠】 茶屋の焼印のある編笠。島原遊郭に遊ぶ客が、大門口おおもんぐちや丹波口の茶屋で借りて使った。 ⇒やき‐いん【焼印】

広辞苑 ページ 19694